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もう年をとれない君が年を取るSNSのプロフィール欄

誕生日登録あれば年をとる今は亡き君71歳に

古希祝う「米のささやき」贈りしが最後となりし誕生祝
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口内炎痛くてフライは食べられず納豆ご飯を孫は食べおり

薬飲むために三食食べ続け二キロ太りぬこの三か月で

身の不調訴える友多くしてお地蔵様への願いが増える

毎朝のお願い事が増えゆきてお地蔵様も忙しくなる

白内障、動脈瘤など鼻で笑い誰も同情してくれぬ吾

三年後生存率は三割と言われて二十年まだ生きてまぁす!
海近き地のはずなれどデパ地下に並ぶ魚の種類少なし
遠洋漁業の港と聞きて納得す 鰹、鮪しか並ばぬわけを
新天地に苦労し居るか息子より電話もラインも久しくあらぬ
年上の部下を抱えて気苦労の絶えぬ息子か酒量の増える
毎日を富士ながめつつ働けるを幸とは思えぬ息子の若さ
壮大な富士山眺め暮らしたら気宇壮大な男とならん
喉よわき子に飲まさんと友がくれしゆずシロップ煮大事にとりおく

引っ越しを手伝わんとて夫といくなじみうすかる静岡の地に
部屋うちから山が見えるが嬉しくて何かと立ちて外を眺むる
路へだててお茶工場が連なれる「茶町」に新居を与えられし子
ベランダの窓を開ければ漂いくるお茶の香りの強さにおどろく
オール電化の子のマンションで料理する不自由さにはなかなかなじめず
寝室の窓より見える富士の山雪をかぶりて白く輝く
新幹線で一時間の土地静岡に異動となりて喜ぶ家族
何人もの人に泣かれて熊本を去る息子なり果報者なり
熊本に心残しつつ転勤す子は送別会に泣きたりいう
「熊本は第二の故郷絶対に帰ってきます」と挨拶したる子
熊本は吾も好きな地地震のため一度行きしのみに無念さ残る
一度しか訪れなしを悔いており熊本城にもいちどゆきたし
熊本城復興資金に寄付すれど再建立はたぶん見られぬ
熊本の厚き人情送別の会は連日二時まで続く
大地震経験したに熊本を去りがたかりき息子なりけり
最年少法人部長への栄転と言われても心は熊本にあり
三人目の孫は女児と判明し赤き花がらのベビー服買う
兄となる男孫二人も妹を望みていれば喜び倍増
手伝えと言えば「お兄ちゃんになってから」四歳の孫の逃げ口上なり
八歳の孫が硝子戸拭きくれて早めに終わる年末大掃除
静岡より戻りし息子に付きまとう海大はサンタのコスチューム着て

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ハンチング好みし父なりデパートの帽子売り場につい立ち止まる

デパートの帽子売り場にハンチング好みし父が歩いていぬかと

我が父に贈りし帽子は約10個その半分はハンチング帽

夫が先に死なねば出来ぬリフォームの間取り色々楽しみてみる
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優良誌「象」表彰の末席に座して誇らしき気分にいたり
午前二時送別会から帰る子が画像送り来「松茸会席」

情深き熊本に住む三年と送別会の多さに知りぬ

毎晩の送別会に引っ越しの準備できぬまま熊本を去る

「熊本は第二の故郷」と挨拶し涙流せりと子のメールくる

一度しか訪れざるに悔い残る子が住みなれし熊本の町
グァテマラの甘き香りに包まれて長袖で立つ秋色キッチン

静岡に転勤決まりてこれからは熱ある息子の看取りに行ける

富士山がいつでも見える街に住む息子よ高き志もて

熊本で一人暮らしになれし子は単身赴任の方が気楽と

父親と暮らしたき孫転校も保育園探すも難しき時代

三月に生まれる赤ちゃんは女らし兄の二人はそを喜びぬ

ママ一人でみたりの子供の世話するは大変なこと気づかぬ息子

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突然に右腕上がらずなりにけりこれが噂の五十肩らし

レントゲンに異常はなくて五十肩医師はリハビリの処方箋書く

エプロンのひもが後ろで結べないブラのホックも外せずなりぬ

ストレッチTシャツ脱げずジョキジョキとはさみで切りて脱ぐ五十肩

経験者周囲に多くあれこれと五十肩へのアドバイス来る
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寝違えて回らぬ首に見るテレビ 猫が背中の毛をなめている

知恵の輪を作りてやれど喜ばぬ孫はスマホにピカチュー探す
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朝顔の蔓はすがれて花柄はちいさくなりぬ初秋の朝

次々と老舗名店閉店しついに目白の「シャーク」も消える

熱あるとラインに書けど無視されてコンビニで買う冷凍パスタ
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強調文幸水と二十世紀の食べ比べ孫も一人前にきき梨

検診をやめて気楽な秋となる 熱は出してもご飯はうまい

年寄りは早く死ねとの安倍政権ハイハイがんでも治療はしません

95の母をかかえて死ねぬ夫 母亡き吾の身軽さや良し

若き日にはすいてもすいても減らぬ髪いまはウイッグ勧められ折り

「どっこいしょ」母の口癖笑いし日今は私が 母さんごめんね

てにをはを入れ替え活きる句を示し夏木講師のさゆる舌鋒
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どらCAT

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思いつくまま気の向くまま、三十一文字で日常を記録しています。

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