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きのう初めて入った、長い年月営業し続けてきたのであろう中華料理屋さんの店内に貼ってあった「簡易試視力表」
眼鏡屋さんからもらってきて、だいぶ前から貼ってある、三メートル用のようですね。
ちょうどその場所にレジ。
この「C」は「ランドルト環」というらしい。
ラーメン食べながらも知識も増えて検査もできて。

60代と思われるご夫婦でやってるお店なので、視力にも気をつけねばならない年齢か。
そういえば奥さんは、わたくしのお水が減るとすかさず足してくれること計3回。
しっかり役に立ってる視力表。
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海沿いの街で見かけた住宅の解体現場。
解体ではなく屋根だけ修理するつもりなのかもしれない。
壁が全面漆喰でおおわれているから蔵として使われていたものか。
蔵を持つぐらいだから裕福な家だったのでしょう。
今これと同じような建物を建てるとしたらたいそうな費用が掛かることでしょう。

古くなったものは壊れゆき、使われなくなり、捨てられて、あるいは解体されて。

ビフォーアフターの番組ならば万全の修理がなされて、最後はみんな幸せの大団円ですが、それは少数の事例。
もったいないなと通り過ぎる。
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仕事場の園庭に咲く背丈10センチ、花の直径8ミリほどの小さな花
このたびネットで調べてめでたくも名前が判明しました
ニワゼキショウ(庭石菖)の雑種だとか
菖の字が使われているぐらいだから小さくてもアヤメ科の花なんだな

こんな小さな花なのに、けなげに咲いてる
あんまり豊かな土壌でもなかろう場所に咲くぐらいだから生命力は強いのでしょう

知恵袋には、
この花はニワゼキショウですか。どうなんでしょう?と聞いてくる人がいて。
この花はハナニラでニワゼキショウではありません。と一蹴されてたり。
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ドクダミの花の季節。
人間につけられたそのダーティな語感とは裏腹の、白く輝くような、清楚な花。
もっとも、ドクダミは「毒矯(た)み」で矯むは「矯正」とかにも使われているように、毒を抑える、毒をなおすとかの意味があるようです。
古くから、漢方薬にも使われてるようですし。
うちでも一時期、この葉っぱをつんで乾かして、ドクダミ茶として飲んでおりました。
まあでも、わたくしの長年培ってきた心身の毒がドクダミによって矯正されたかどうかは、その「ものうさい顔」を見れば一目瞭然!、と言うてるのはどなたじゃな。
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庭のグミの実。ビックリグミ(ダイオウグミ)という名前らしい。
「大きな実がなりますよ」といううたい文句に乗せられて10年ぐらい前に植えたもの。
去年は三個、今年は六個しか実がならなかった。
ほとんど実がならない何かの原因があるのでしょう。
虫が付くとか、栄養不足とか、木が一本しかないとか。
細かい観察もしてないからねえ。
グミの木はグミの木なりに「結実しよう」とそれなりに頑張っているのでしょう。
その頑張りに期待して、来年を待とうかね。
来年もまた一個しか実がならなくてもそれはそれでいいよ
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仕事場の縁側に巣作りをしていたツバメのつがい。
この場所に巣を作るのは初めてのこと。
内外装の営巣を終えて、くつろいだか、多分これはメス。

ツバメ…渡り鳥…鳥インフルエンザは大丈夫なの?
ええ、ええ、その心配はいらないみたいです。
鳥インフルエンザが多いのは、もっと大きな家禽類で、集団で暮らす鳥が罹患するようです。小さいツバメからはほぼ検出していないみたい。
で、巣の下に落ちてくるフンを毎日片付けて。
このメスにはちょっかいを出しに来るオスツバメもいて、つがいのオスはまめに追い払ってる。
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国道ぶちの広い敷地。
何かの工場があったのだろう、つぶれてしまったのか建物の解体中。
コンクリートと鉄筋がたくさん使われてた建物だったのだな。

建設と破壊。
その繰り返しの中にあるようなわたくしたちのいとなみ。

ガガガガッ、ドンドンと、エンジン音と砂煙と排気ガスを出しながら大きなユンボがこまめに動いて。
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ついこの間まで仕事場の中庭でずいぶん長いこと咲き続けて楽しませてくれていた菜の花が、もうすっかりその姿を変えてこうして実となった。
このさやの中にはとても小さな黒い種がたくさん入っています。
その種の姿も愛らしく、「この大きさでこの丸い形を人が作るとなったらたいそうな根気が必要になるであろうな」と眺め入り、「菜の花のこの努力を無駄にはできん」ということで、仕事場周辺にせっせと「種をまくおじさん」となってまき散らしている。
菜の花は生命力が強そうだから、来年の春には仕事場の建物の周りは菜の花だらけかよ
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毎日通る道ぶちの「今にも崩れそう」な崖。
ここは低い場所なので、たとえ崩れても被害はなさそう。
これくらいの危なそうな箇所ならこの道筋に何ヶ所もある。

このような状態を見たとき、人は
「もういっそ早めに崩れてしまったほうがいいのではないか」と思う人と
「崩れる前に何とか手だてをしたほうがいいのではあるまいか」と思う人と。

一番気楽なのは、そんな危ない場所のことなんかちっとも気づかない人であろうか。
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昨日の雨の日曜日はたいそう暇だったので、仕事場の中庭で「焚火」をしました。

火事が怖いので、こうして煉瓦積みで専用の「焚き場」まで作ってあるのさ。

燃やすものは、近場の道端に一輪車を持って行って拾ってきた、風で折れた枝など。
枯れ枝はよく燃える。
燃やす木によって匂いと、煙の出方も違うんよ。

たき火をしているときには何も考えない。

目はついつい炎を見つめてしまう。
あんまり炎を見つめすぎると白内障になっちゃうんだけど、でもついつい見つめる。

安心と、危うさと、暖かさ。
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仕事場に居ついている野良メス猫三匹。
有志の方がお金を出し合ってすべて避妊手術済。
繁殖能力旺盛な野良母猫がうちの仕事場で産んで、授乳が終わったら育児放棄して捨てていく。
正式な名前はまだない。
おいでのお客さんが「一号」「三キロ」「さくら」「ももこ」「こうもんちゃん(子猫の時に下痢便だったので)」などの名前を勝手につけて呼んで。
わたくしがお休みの時は近所の方がかわるがわるエサをやってくれている。
三匹とも自分が野良だという自覚はない。
五月の暖かい日差しの下、毎日昼寝をしてのんびり暮らす
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縁あって知人から預かって、うちで飼われているミシシッピーアカミミ亀。
甲羅干しが必須なのでお天気のいい日はベランダに出して。
名前は、メスなので、いい加減な「かめこ」
ケメ子ではない。

その目を見ても、その感情はわかりづらい。
時折「ぐげっ」と鳴く。
冬の間は活動不活発でエサもほとんど食べないのですが、暖かくなった今はうろうろと部屋の中を歩き回る。

亀は話せないのでこれで幸せなのかどうかはわからない。
わからないながら、時折、「哲学的な顔」になる。

知人は「亀格が高い」と言う
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ツバメのつがいが、仕事場の縁側の電灯のかさに営巣(えいそう)中。

野良猫も野良犬も、妙に変なおじさんもおるのに「ここが安全」と判断してしまってなあ。
夫婦して、泥や枯草なんかをせっせと口にくわえて運んでくる。

ここに巣を作ろうというのは「夫婦の協議の結果」なのでしょうが、オスが「亭主関白気取り」で賢いメスがそれに従ってあげているとも想像したりする。
人間に限らず、オスはたいがい馬鹿だから。

ツバメが巣を作る家は「商売繁盛」するとの言いつたえがあるけれど、今のところその兆候は全くない。
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何年かぶりで行った「タイガースタウン」は、そろそろ旧聞の域ですが「龍馬伝」の岩崎弥太郎の生誕地。
全身で「どや顔」しているようなこんな銅像も建ってます。

「龍馬伝」を見てた「高知のおとこし」は、どう転んでもキャーキャー言われる福山さんよりも「がつがつ汚い」弥太郎役の香川照之さんのほうに、より感情移入してたのじゃないかしら。終わってから「中車」になるとは思わんかったけれど。
この間お亡くなりになった夏八木 勲さんも第十六代越前福井藩主 松平春嶽の役で出てたのでした。
龍馬伝の観光客もまだいてて。
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きのうは午後からお知り合いの作陶展へ。

以前の職場があった、「タイガースタウン」とは言ってももう二軍しかキャンプに来なくなっちゃってるんだけれど。

真新しいギャラリーで、ゆったりとした音楽を聴きながら、15分ほどの束の間のご訪問。

とんぼ返りにしては少し遠い距離でした。

からつ屋

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高知の山の中でうだうだ、よろよろしているやきもの屋です

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