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冷蔵技術の発達で年中見かけるけど、まあ、今が旬の長野産紅玉りんご、5個で498円。
酸味が売り物の品種ですが、食べたらちゃんと甘かった。

これから出回る、りんごに柿に梨にぶどうに栗。
そのあとの、みかんがたくさん目に付くようになる頃には冬。

今年はこれまでいろいろありました。秋の果物食べて一休み。

両手をどんなに
大きく大きく
ひろげても
かかえきれないこの気持

林檎が一つ
日あたりにころがつてゐる (山村慕鳥)
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旅籠でたまたま相部屋になった、木枯らし紋次郎と無用の介。

浪速千恵子みたいな女中さんが洗面所の説明をして
「どうかご自由につこうておくれやっしゃでやっしゃ」と出てゆく。

部屋に残されたふたり。

紋次郎「MG5(エムジーファイブ)は、あっしにはかかわりないもんでござんす」

無用の介「流れ流れの無用ノ介、どうってこたぁねぇんだ、こんなもん」

あとはずっと無言のふたりであった。

夕餉の膳のさといもの煮物をぼそぼそと食べるふたり。

つるりん。

秋の夜はこともなし。
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中車への感慨も多少あるのだが、この稿の趣旨ではないためひとときおく。
さて、いただき物のイチジクである(司馬さん読んでる影響が、またしても)。

イチジクはスーパーで買ったら高いけど、もらったので値段はわかりません。
そもそもイチジクはびわやアケビの実と一緒で、お金出して買うものではなく、自分でとって食べるかどこからかもらうものでしたよね、お金がある人は別として。
これはさすがに売っている物らしく、完熟具合も適当で、果肉柔らかく、ほのかに甘いイチジクにしかないその香り。体のどこかに効きそうです。
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ボーリングは正式にはボウリングなんだな。ピンが二本もおったてられて、外観がとてもわかりやすい高知市内のボウリング場。三年に一回ぐらいはボウリングするかな。スコアはたいがい120どまり。
中高年中心に固定客がいて根強い人気があるようで、ボウリング場は減りも増えもしない。
一時ビリヤードがはやった時にはいろんなところでビリヤードができるようになってたけど、今はもう跡形なし。
今は自動計算してくれるオートマチックスコアラーがあるから点数計算の必要はないんよ。
子供向けのガーターがでないレーンもあるんよ。
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大きい声じゃ言えないが、小さい声だと聞こえない・・・四人いるけど地味だからねえ、の玉川カルテットは昭和41年結成。
メンバーはそれぞれ二葉百合子、天津羽衣、玉川勝太郎の弟子だったりする。

「金もいらなきゃ女もいらぬ、わたしゃも少し背がほしい~っ」の二葉しげるは松戸に豪邸を持ってるそうな。

四代目のリーダーの玉川玉太郎は個人で「イエス玉川」という芸名を持ち、「PUB 玉ンない」を豊島区北大塚に持ってる。
松木ぽん太のロイド眼鏡は素通し。

顔の悪さは声でカバー。とてもおよろしい。
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ようやく涼しくなっても、熱いラーメン。
夏がいくら暑かろうとお店で食べるラーメンは年中湯気の立つ熱々のを食べます。
そういう意味ではわたくしには四季はない。
冷やし中華、冷麺、冷やしラーメン、つけ麺、ざるラーメンはけっして注文しない。
男らしいものである。
けれど夏に熱々の鍋をしようとは思わない。
得手勝手なものである。

さて、久しぶりに、息子さんとおかあさんがやっている店のしょうゆラーメン大盛り。
相変わらずおたまが大きく、長すぎて邪魔だったけど、一生懸命作った味でした。およろしい。
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「秋の駅弁大会」=今朝のスーパーのチラシ。午前中開催らしい。

興味のない人ーふーん、ほっかほっか弁当のノリ弁なら二個買えるよな、この値段。

とっても駅弁好きな人ーうわっ、心の準備もできてないのに困るよなあ急に。うふふっ。ジャージとズック用意しとかなきゃ。えーと開店時間はと。血圧はと。持病の薬も飲んでおかなきゃ。

なんにでも文句をつけたい人ー駅弁というものはですね、旅の列車に揺られて時折車窓の景色を眺めながら食べるという状況があってこそのものである。しかるになんたらかんたら。
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「けっ、ほねのねえやつ」はばかにされたりしますが、芯のないやつはほめられちやほやされる。
誰も浮かれ踊らないでしょうが、生協ではコアノンフェアー。
夏も終わってしまった今日からは、腰とおしりのすわったコアノンの時代。
野田さんもそのうち演説に取り入れるであろう。
スーパーマーケットの四ヶ所ある曲がり角では、奥様たちが集まってコアノンのうわさでもちきり。
タバコと同様にドラマでは芯ありのトイレットペーパーを使うと視聴者からの苦情の電話で回線がパンク寸前。
来年あたりは日本国憲法も改正され・・・。
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ダイエットとか、減塩とかかまびすしいのにその中のあのブームはなんだったのか、食べるラー油。
ブームの最中には手に入らなかったヒット商品も今では簡単に買える。
「うまいおいしいカプサイシンが体にいい」と二番煎じの商品も数多く発売されました。
高知にもあるよ、当地産食べるラー油。
これとは違う商品ですが、うちでもいただいて一回だけ食べてみましたが「なんじゃこりゃ」の松田さんみたくおなかを抱えてトイレに飛び込むというほどのひどい味ではなかったのですが、二度と食べるラー油を食べることはありませんでしたんよ
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仕事でうかがった小学校の理科室においてあった人体骨格標本。
授業だけじゃなくて、肝試しでも大活躍してきたことでしょう。
夜はこの教室に入りたくないわなあ。

骨の標本を作るには
1、犬に食べられないように砂に埋める
2、水に沈める
3、ハエの幼虫に食べさせる
4、炭酸ナトリウムで沸騰させないように煮込む
5、カツオブシムシに食べさせる
6、野ざらし
などの方法があるようです。

さあ、みんなで骨の標本を作る実験をしてみよう・・・って、できるかいっ!
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この間仕事で行った小学校のホールにはってあった詩。

鶴見正夫さんという名前ははじめて知りましたが、「あめふりくまのこ」(きいたことある)「太郎は知った」(しらない、きいたこともない)なんかがあるんだな。ふーん。

この詩を読んで、この間の織田さんがはずんでいた世界陸上の女子走り幅跳びのシーンを思い出しました。男子のは思い出しませんでした。なんでだろう。
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あのですね、えーとですね、前から薄々感づいてはおりましたが、わたくしこれまでいろいろな国内メーカー、あるいは本場のキムチを食べてまいって、どうも「キムチのうまさがわからん男です」という結論に達しました。
辛いキムチや甘いキムチ、一種類の野菜のもの、納豆に混ぜ、鍋にいれ、チャーハンにも入れることまでして、いろいろ試した。
今、料理の世界で人気の川越さんイチオシのこのキムチも、オキアミの旨みが効いてて甘口で食べやすい。値段も125円と安い。
しかしどこがうまいのかはわからない。キムチなしでも生きられるよ
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おもしろいと思うんだけどな。
あんまり注目されない兄弟漫才の、酒井くにお・とおる。
右が「とおるちゃんっ!」
くにおは花柳流の日本舞踊が踊れちゃう。松竹芸能所属。

東京でストリップ劇場の幕間でコントみたいなことをしてたんだけどまったく売れずに関西に移住。
大阪弁も一生懸命マスターしてじわじわ売れてきて、それでもずっと中堅あたりにいる二人。
大阪市長と知事さんも「大阪政界ののくにお・とおる」
「ここで笑わんと、もう笑うトコ無いよ」もネタのひとつです。
おもしろいと思うんだけどなあ。
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飲みたくて言うんじゃないが、入ろうかな~、入るのよそうかな~。
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世の中に流布するラーメンの麺の製造法を大別すると乾、揚、生、凍。
乾、揚、凍は字数の関係でここではおく。
さて、生麺である(今司馬さんを読んでいるのでその影響が文章に少しあります)。
これは高知のそこかしこにある「瀬戸内の暴れん坊」が社長の、香川県に本社があるスーパーで売っていた北海道の「菊水」の生めん。4食で198円と安い。
興味のない人は知らんでしょうが(当たり前か)、北海道の麺としては「西山ラーメン」と双璧をなす。
はるばる北海道から運ばれてくるためか袋がいつもくたびれているがうまいんだよ

からつ屋

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高知の山の中でうだうだ、よろよろしているやきもの屋です

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