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夏の盛りにNHKの演芸図鑑に出演してたんだけど、ねちっこくてくどいしゃべりは夏にはしんどそうだったのでようやくここにのせられる、大木こだま・ひびき。
こだまの奥さんは海原さおり。
「も~わざわざ来てくれんでも良かったんや~。電話したら家まで行きまんねや!」

「そんな奴おれへんやろ~」

「んなこと言われたらアンタ、往生しまっせ~」などがちりばめられた漫才はいつ聞いてもおもしろく安定している。
年齢的にも大ブレークすることはなさそうですが関西のお笑い界の縁の下の力持ちのような二人です。
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相当気恥ずかしくなりそうな演目なので観に行くことはないお芝居でしょうが、藤山直美さんはえらいなあと思ってます。
お父さんがお父さんだからその重圧もあろうし、かといって七光りとは言われたくなかろうし。でも50歳を過ぎて吹っ切れてるかしら。
松竹系の舞台に立つことが多いようですが松竹の所属ではない。
仕事を掛け持ちすることは決してしないの。
たまにテレビで見かける藤山直美さんの目は笑わない。
歌も出してるし、やしきたかじんさんと仲がよいようだし、本人は楽しく生きているのかもしれませんからいいけども。
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九州系のチェーン店のとんこつラーメン、これは、その替え玉が投入された直後です。
こちらのラーメン店も10年ほど前からじわじわととんこつの店が増えてきて今では全ラーメン店の三分の一ほどを占めているのじゃないかしら(推定の数字です)。
豚の骨から丁寧にとったスープの味は濃厚で強い。安定感抜群で九州系のしっかりした店ならまず味のはずれはない。
さて替え玉。九州独特のシステム。一杯目の麺を食べ終えて替え玉を入れての一口目はやっぱりうすくなってる。でも大丈夫。からし高菜と紅しょうがを入れればスープもまた別の味
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近所にあるというだけで縁もゆかりもない老健施設の夏祭りで売っていたもつ煮込み。
小さめのポリプロピレン製のカップでしたが、福祉施設だけあって一杯200円と安い。
これを見かけたら買わずにはいられないでしょう。

関東地方ではもつ煮込みが一般的ですが、秋田のなんこ鍋、名古屋の土手煮、関西のてっちゃん焼き、博多のモツ鍋、沖縄の中身汁と、ホルモン料理は日本全国にある。
誰か「ラーメン博物館」のような「ホルモン料理博物館」を作ってくれないかな。
尿酸値が高い人ばかりが集まるな、たぶん。友情も生まれそう
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ジャンボくし焼豚の店のおじさん。
この夏の、あくまで私的で局地的な選考ですが、この方が2011年夏のR-1です。
(Rは露天商の意)
信行さん(仮名)さんはこの道45年。くし焼きだけじゃなくなんでもこなします。
人望厚く、若手の悩みの相談にも親切に耳を傾け励ましてくれる。
何かといえば「信行さんへ、信行さんなら」と周りの人が集まってくるのだけれど、実はとってもジャイな性格。今日も夕方にコップ半分の焼酎をひっかけてます。帰りは幼馴染で一緒になった奥さんの佳子さん(仮名)が運転してくれるから大丈夫。
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露天のお面屋さん。
ひょっとこおかめ、天狗にカトちゃん、コニーにドラミにトーマスはわかるぞ。

けれど、ここの店の前でながめている子やぐずってる子供の姿はなし。

お面の時代はもう終わってしまったのか。
そういえば覆面レスラーのスターも今はおらず。

お面と仮面のその違い。

今は仮面の時代なのか。
学校仮面にオロカメン、9月からは仮面ライダーフォーゼが放送されるらしい(みませんけど)。
お能の、般若のような顔のひとは増えてる感じ。

ネットでなら12枚単位で2880円だと。
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「わしはこの日の為に三日間ほど滝にうたれてきたのじゃ」

「わたしの父はフランス人」

「こうみえてキュアリズムのファンじゃ」

「物理学の放物線運動の研究は欠かしません」

「アッサラーム アライクム」

「あしたからLEDにかえるんだ」

「今日の夕焼けはとっても美しかった」

「世界人類が平和でありますように」

「あしたはカフル・エル・ダワールで店開きの予定です。博多支店も順調です」

「究極の金平糖がおやつよ」
と、言うや言わずや、わなげ屋のおじさんすまん。
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久しぶりに遭遇した露天のうなぎつり。

割り箸みたいな釣竿の丈夫さによって、レギュラー300円、ハード500円、スーパーハード2000円。

「極意は、いそぐな、あせるな、さからうな!」だそうです。

持って帰れない人には買い取り制度もあって親切第一、営業努力。

300円のさおをしっかり握って、多少目を血走らせながら、小学生の男の子たちがうなぎとともにくねくねうろうろ、右に行ったり左に動いたりしておりましたな。

タバコをゆっくりくゆらせながら微笑む店番のおじさん。
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ゆんべは土佐神社のしなね様。漢字で書くと「志那祢」

古い神社で、福山さんと広末さんが来てロケもしていったんじゃと。

このお祭りで高知の夏祭りもほぼ終了。しなね様がすんだらもう秋じゃねといわれる。

参道には露天がずらーっと並んで、ジャンボたこ焼き食べて、北海道風イカ焼き食べて、広島風お好み焼き食べて、宮崎風にくまき食べて、厚木風シロコロホルモンは横目で見ただけで我慢して、ついでにお参りもして。

しなね様は雨になる、の言い伝えどおり小雨が降ってきたのでそそくさとおうちに帰りました。
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道の駅で売ってたこんなの。

手動ゆず玉つぶし絞り機と種や皮が液に入らないようにする網です。

こちらはゆずの大産地ですから、各家庭に一台このセットが台所に完備!といいたいところですが、さにあらず、みんな絞り終えたゆずをもらったり買ったりしてるんだよ(くどく説明せんでもお分かりでしょうが)。

でもこういうのみかけると、厚手の寸胴鍋などと同様「いいよなあこれ、かっこいいよなあ」と使う当てもないのに全おじさんの38%ほど(推定)はほしくなるものです。
グレープフルーツジュースもこれでできそうよ
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金比羅さんの参道のお店で売ってた日本刀の模造品。
売ってるということは買う人もおるんやな。
これお土産に買って、タクシーやバスや電車や飛行機に乗るとき、扱いに困らんか?
購買層はたぶんそれほど年のいっていないおじさんあたりか。

ほかのお土産屋さんにも、やっぱりまだ木刀は売ってたな。
小学生と中学生の男の子が「護身用」とでも考えて買うんかな。

木刀についてはこんな記事もあるよ↓
http://portal.nifty.com/kiji/110712145833_1.htm
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無理せず元気にゴールインした徳光さんを出迎えていたザ・デストロイヤー。

わかものたちは、「何やあの覆面して杖にすがって立てる年寄りみたいなひとは」
とお思いでしょうが、わたくしたちにはとっても印象深いプロレスの人。

「白覆面の魔王」として、必殺技のフィギュア・フォー・レッグ・ロック(四の字固め)で力道山やジャイアント馬場と熱闘を繰り広げていたものでした。

徳光さんは日本放送のプロレスの実況で頭角を表してきた人なので、この二人がそろうとなんとも懐かしい。
サライの歌さえ遠くかすんで。
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そばと大杉と美空ひばりで、こちらではよく知られてる道の駅においてあった坂本龍馬像。

後ろの写真からすると桂浜の龍馬像より実物に近いのかもしれません。

顔が大きくて、もう誰も知らないでしょうけれど「ジェニーいとう」にも似ている気もします。

実物の龍馬がこういう顔の龍馬だったら、昨年の龍馬伝の主役はやっぱり武田鉄矢さんでなければならなかったはずですから、視聴率的にはそれはそれでそうならずに済んでよかったようにも思います。

幕末のごちゃごちゃした歴史好きの日本の男たちのそれぞれの龍馬。
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初めて入ったラーメン屋さん。駐車場はいっぱい。
でてきたしょうゆラーメン大盛り720円。

うーん、スープがとんこつの豚くさいなあ。
とんこつベースだと仕方ないのかなあ。
でもほかの九州ラーメンの店ではこんなに豚くさくないのになあ。

基本、鶏がらだしに煮干だしを加えた味が好きなので、まあ、好みの問題なのでしょう。
メンマがたくさん入っていたのでうれしかったけど、たぶんもう行くこともないんだろうなあ。
お客はわがままなものなのです。すまんこってす。
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知ってる人は知っていて、知らない人は知らない(当たり前のことですが)観音寺市の「山田牛乳店」。
以前は毎日牛乳の販売店だったようですが、すぐ斜め前に高校があることもあって甘味処の店として長く親しまれてきた店なのだそうです。
ラジオで、道路拡張のためにこの夏で閉店と聞いて駆け込みで寄りました。
ソフトクリーム200円。濃い独特な味。
80歳を越えたご夫婦だけで運営している店内には木製の冷蔵庫が現役で稼動していたり、ソフトクリーム製造機も年季が入っていたり。
来年の夏にはこのお店は跡形もないんだよ。

からつ屋

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高知の山の中でうだうだ、よろよろしているやきもの屋です

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