
絵を見るのは昔から好きだが、ヨーロッパの超有名画家の作品なんぞを眺めると、よく解説に、
「聖書の1シーンを描いた1枚」
なんてある。
「ふ~ん・・・。」
てなもんである。
だって、聖書の中身を知らないのだから絵の迫力は感じても、イマイチ踏み込めないのだ。
・・・とまぁ、今までこういう思いがあったが、「名画で読み解く「聖書」」を読んで、色々な事が分かった。
描かれたシーンが聖書のどの部分であり、前後にどんな経緯があるのか?
地図上ではどの場所なのか?等々。
そんな訳で、この本、実に勉強になりました。
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