
STAP細胞で世間を騒がせた小保方さんの著書がベストセラーになっているようで、「ソレを読む前にまずはコレ」って手に取ったのが、須田桃子著「捏造の科学者~STAP細胞事件」だ。そもそもオヤジの場合、STAPがES細胞とか、IPS細胞と何が違って、どう大発見だったのかが分からない。それから、何故あんな大騒ぎになってしまったのか?小保方さんだけが攻撃の矢面にたたされているが、何だか変じゃない?って前から思っていたわけで、この本はその辺の疑問を時系列的に順番に解決してくれる。久しぶりに読み応えのある本でした。
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