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突然だけど、オヤジは八宝菜が好きである。
中華料理を食べに行くとよくオーダーする。
八宝菜って、中華の中では定番なんだけど、どちらかと言えば地味な存在で、麻婆豆腐やエビチリに比べると、
「そういえば、あったよなぁ・・・。」
的なイメージが拭えない。
でも、好きなモノはしょうがない。
そんな訳で、本日の画像は先日食べた八宝菜定食。
美味しゅうございました。
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画像は椎名誠「にっぽん全国 百年食堂」。
この本は椎名誠が日本中の100年続いている大衆食堂を食べ歩くエッセイ。
メニューはラーメンだったりカツ丼だったり、まぁ普通のモノが多く、特別に美味いと言うわけでもないようだが、
「それなら、何故100年も続いてるの?」
って事になる。
そこには各店ごとに様々な理由があるわけで、その辺を知ると、それぞれの店に俄然行ってみたくなる。
アッと言う間に読める、かる~~い本ですね。
オヤジは風呂とトイレで全部読みました。
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昨日の奈良記事の追加のお話。
大仏さんを見たって書いたけど、大仏さんのいる東大寺のお隣の興福寺もついでに見てきた。
興福寺には国宝の仏像が数々あるので、本来ならゆっくり見物したかったが、時間が無くて外観だけを見て素通り。
それでも、古都の雰囲気に浸るには十分でありました。
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わけあって、週末奈良へ出掛けた。
そんでもって、
「奈良と言えば大仏さんでしょ!」
なんて言いながら、東大寺を見物した次第。
小学校の頃に一度見ただけなので、改めて見るとその迫力に圧倒されました。
でも、一番驚いたのは外国人観光客の多さ。
特に中国人のパワーは物凄く、中国からの団体ツアーは実に賑やか。
一方で日本の修学旅行の団体も負けじと賑やか・・・・。
人と喧騒に酔った大仏見物でありました。
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どんどんと本の話が続く。
画像は以前から読みたかった本で、市橋達也著「逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録」だ。
世間を騒がせた、あのイギリス人女性殺害事件の犯人、市橋達也が書いた逃亡記録である。
自分の口をはさみで切って顔を変えるとか、ちょっと普通では考えられない行動を淡々と描いているし、逃亡の行動範囲が非常に広くて、潜伏先での様子や気持ちがよく分かる。
また、被害者に対する謝罪が、あまり語られていない点も、逆にリアルで現実感がある。
文章も上手いし、中身も面白い。あっという間に読んでしまった。
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そういえば、オヤジは文章ばかり読んでるわけではなく、マンガも読んでいるのだ。
画像は金学俊著「コミック 知られざる北朝鮮史<上>」。
同じく下巻もあって、2冊をビールを飲みながら一気に読んだ。
で、面白いのは上巻。あのヘンテコな国の成り立ちは、ソビエトの後押しによるところが大きい点、そして、その中で金日成が周りを蹴落として権力を手にしてゆく過程がよく分かる。
一方の下巻はだいたい知ってる事でイマイチ。
率直な所、思ったほど北朝鮮って国の歴史は面白いもんじゃないねぇ・・・。
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画像は石井光太著「地を這う祈り」。
この本は、世界の様々な貧困地域で撮影された写真と、それを説明したエッセイからなっている。
全身イボの女性や、道端で祖母の死を看取る女の子、蛆がわく生ゴミを食べる子供、血を流しながらほどこしを求める少年、等々。
自分が忘れていた世界の現実をストレートに伝えてくれる。
ショッキングながらも、深く考えさせられる1冊でした。
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最近、本ばっかり読んでるので、必然的に本の話となる。
画像は嵐山光三郎「人妻魂」。
この本、夏目漱石や芥川龍之介、森鴎外等々、明治から昭和の文豪の妻や、与謝野晶子、幸田文と言った人妻文豪の実に興味深い人生を紹介している。
そこは、不倫、自殺、離婚、放蕩、嫉妬のオンパレードであり、つくづく女の情念のすごさを感じてしまう。
とにかく皆様パワフルで波乱万丈。
いやはや・・・なのだ。
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昨日、生まれて初めて工石山に登った。
「50歳を過ぎて夫婦で山登り。う~む・・・いかにも・・・。」
で、はっきり言って恥ずかしいのだが、行ってみたいモノはしょうがない。
「そういうお年頃なの!」
って事で、新緑の中、画像のような山道を1時間半ほど登って頂上へ。
「お~~!やっと着いた、着いた~。」
なんて言いながら、モヤがかかってちょいと分かりにくい高知市の風景を眺めつつ、おにぎりの弁当を食べる。
で、今度は約2時間かけて山を下る。
まぁ~良い運動になりました。
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ちょっと怖い本を読んでしまった。松谷明彦著「東京劣化」だ。今、地方再生が叫ばれているが、よく考えると地方よりも、東京が一番危ないってお話。2040年には東京の高齢者は今よりも143万人増加する。老人ホームは足りない、年金はカット、税収は下がるのでインフラ整備は出来ない。そして東京のスラム化が進むというのだ。若者がいくら東京に流入しても、高齢化のスピードには追い付かない。今後いかなる政策をしようがこの状況は回避できない。では、どうするか?・・・で、出てくる発想の転換はなかなかのモノでした。
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驚く事に、半年前に比べると体重が4キロも増加している。
この所、好き放題に食べて、ウォーキングもサボリがちだったらこのザマである。
確かに体が重いような気がするので、心機一転、ダイエットに励もうか?なんて考えている。
・・・なんて言いながらも腹は減るもんで、画像は昨日食べたラーメン。
「しなとら」って店のラーメンだけど、久しぶりでなかなか美味しかった次第。
ニンニクをいっぱい入れて頂きました。
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最近この日記、読んだ本の紹介コーナーみたいになってるが、まぁ無視して話を進める。
前回に続いて暴露本的な要素がある一冊で、横田増生著「ユニクロ帝国の光と影」だ。
結構話題になった本だけど、読んでなかったので興味津々だったが、中身は思った通りで、メディアが報じないユニクロの「影」の部分を暴いている。
まぁ、短期間で急成長する企業ってのは、やっぱりこういう裏の構造があって、人間が酷使され、すこぶる評判が悪いって事。
オヤジもユニクロは愛用しているが、何ともねぇ・・・って思う一冊だった。
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画像は穂苅英嗣著「裸の女王様-田中真紀子秘書日記」だ。
いわゆる暴露本なのだが、こういうのは主人公が異常であればあるほど面白いのだが、コレは特に異常。
とにかく田中真紀子という人物、マトモじゃない。
こんな人間が国政を担ってたって事を考えると、大笑いなのだが、
「じゃあ、当選させたのは一体誰よ?」
って事を考えると、笑うに笑えない。
そして、読んでいるうちに、少々気分が悪くなる一冊。
最終的には溜息しか出ないよなぁ・・・。
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画像は苦楽堂編「次の本へ」だ。
一冊の本を読み終わってから、そこからの連想で次にどんな本を読んだのか?
固い本から柔らかい本まで、84人の著名人が語っています。
本の世界を広げるきっかけになる一冊かも・・・?
なんて事を思いました。
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先週読んだ本で、ジョージア・ブラッグ著「異人は死ぬのも楽じゃない」のお話。
この本、歴史上の有名人たちの最後の様子を、結構そのまま書いている。
それは、医学が発達していない時代の事、かなり血生臭く、グロな描写が淡々と綴られる。
こうまで書かれると、偉人達もたまったもんじゃないとも思うが、逆に考えると偉人であろうともやはり人間。
結局最後はそんなもんなんだろうなぁ~なんて事を思う1冊。
面白く読ませてもらいました

土佐のオヤジ

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南国土佐で生活している50代の普通のオジサンです。
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