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余命数日の告知をされた
患者さまのご家族
夜間泊まり込みをされて色々話をした

こうして呼吸をしているのに
あと数日で居なくなってしまうのが
気持ちのなかで整理がつかないと

整理がつかなくて当たり前だし
1年後も
気持ちの整理がつかなくても
不思議はないです
ただ、今こうして付き添われて
声をかけてあげててを握ってあげる
その時間が大事なのではないでしょうか?
と答えたがどう
こたえるのがただしかったのか
自信はない…
二日後の出勤日
患者さまは亡くなっていた。
3月11日
特集番組を見ていた80代の患者さん。。
「原子力を使うということは
ある意味原子力爆弾を
懐に抱えているということなんだ。
この出来事はただただ効率的だからと
安易な
選択をしたという結果なんだ
それがいかにバカなことなのか
結果が物語ってる」と言っていた。。

この現実の真意を聞いた気がした
会社の重役だったという方。。
穏やかな口調でいわゆる聞き上手といった方。。
物事の捉え方というか感覚が自分と似てる感じがして
他愛のない話も結構させて頂き、いろいろ聞いて頂いた。。
病状は徐々に進んでいき、黄疸が全身に見られるようになり
やがて意識も混濁するようになり、
そして無くなる数日前からは、「死臭」とも言うべき
独特の体臭がみられるようになる。。
そして死を迎える。。患者さんというより
その穏やかさが、人として印象深かった人だった。。
またあの頑固じじぃが入院してきた
注意を守らず勝手に薬の量を変えたりする
それで症状を悪化させ再手術となった

ベット上にいるストレスが相当なものなのか
「いすの位置が悪い」から始まって
スタッフの行為に対し文句ばかり言い
「だからこの病院はなってない!」と怒鳴ってばかりいる

反面、日頃の忙しさにかまけ
スタッフが怠惰となってしまっている部分や
患者様に甘えてしまっている部分も言い当てる

めっちゃ腹が立つ3日間だった
しかし大いに反省させられもした
放送大学の課題に悪戦苦闘中の事。。
海外の方が入院しており。。
日本語堪能。
顔は山形弁研究科のタレントさんにそっくり!

課題のわからないとこを
仕事の合間に教えていただく

「なんじゃこれ?」といいつつ結構面白がって
「一寸これかして。。」といって問題を解いて
解説までつけて教えていただく

そして最後にひとこと
「これって問題の作り方がひどいよなあ
日本人が英語を実際にしゃべれないのがわかる」
とのこと

日本での英語教育って実用向けじゃないのね
自分の体調が悪かろうと生き急ぐかのように
仕事に没頭する知人がいます
末期がんでおおよその寿命が見えてる患者さんがいます
私の住んでいる地域ではホームレスの人が多く
この時期になると
倒れているのか
寝ているのか判らない方がいます。。
目の前で逝ってしまう事を見すぎて
命の使い方は人それぞれですが
色々な使い方があるものだなあと
最近妙に無機質に感心してしまう日々です。。
英語圏の患者さん
会話はオンリーイングリッシュ。
一つ一つの処置にも説明が大変。
あちらのお国の方々は
治療に保険が利かないこともあって
納得いかない薬とかはがっちり拒絶する
一つ一つの薬や処置の
なされる意味を説明するために
乏しい単語知識を駆使して何とか説明するが
言葉につまり。あ~う~となることもしばしば。
しかしながら 自分が今なにを為されているかと言う事に
日本人はここまで関心を持っているだろうか
お国柄といってしまえば それまでのことであるが。
ある日のこと、先日までうちの病院に入院していた患者様が
急死したと病院に連絡が入った
肝硬変。
自宅で大量吐血して亡くなっていた所を
家族が発見したとのことであった
40歳であった。
病院に勤務しているのだから
いつも死というものは
比較的身近なところで見てきている
ただつい先日まで笑顔でいた患者様が
あっけなく逝ってしまった時は
やはり空虚な感覚が何時までも残る。。
祭日の日勤の日。。
認知症の高齢の方が午後になって様子がおかしい
皆が集まる部屋のテーブルに足を投げ出したりしている
「足を下ろして下さい」と言うと
いきなり首を締め付けてきた
高齢なのにものすごい力で3人がかりで外す
私の首にはくっきりと指のあとが。。
スタッフの中には家族に申告すべきだ!!
と言う意見もあったが言った所で
何かが前向きに進むでもなし。。
責任能力が問えるような状態でもない。。
まあ絞殺とはこのような状態でなるのだな。。
と言う体験はしっかりさせてもらった
翌日に頚椎のオペ予定の患者様の髪を刈る
そして明日のオリエンテーションをする
そこで話をするうちにその方が以前私が会社員をしていた時の
同じ場所で働いていたことを知る。。。えらく話が盛り上がる。。。
20歳くらいのころを思い出しほんのちょっと
笑いたいようななきたいような気分になった
ある夜勤の日のこと。。
受け持ちに胸水が出ていて
胸にドレーンを入れている患者様
刺入部をえらく痛がっている。。
Drに報告。。痛み止めの指示。。
しばらく眠る。。
夜中に見に行くと空に手を振り回している。。
確かに起きているが私を見てはいない
お母ちゃんお母ちゃん。。。と何度も叫ぶ。。
普段はしっかりとした我慢強いおばあちゃん。。
某友人からの封書が仕事場に届く。
海外の某冊子に掲載された研究論文だ
話が出たのはその1年前。
数年ぶりの飲んだときのこと
久々にあった彼がめっちゃ痩せて
目がぎらぎらしてるのに驚く。。。
そんなにいろんな感情を持ってやってるなら
あんたの意地を見せて見れ!!
と、高校時代から競い合ってきたそいつに
意地の悪い言葉をかけた。。
そして今その結果がここにある。
あんたやっぱすごいやつだわ
患者様の容態が急変してなくなった。
あっという間のことだった
ホンの数時間前まで食事をしてた。
笑っていた。。。
救急カートが運び込まれ、
心マ、挿管、次々となされていく
医師、看護師、技師が入り乱れる。
次第に重い空気が漂う
しばらくして装置、器材が運び出される。
死後処置をされていく。空虚な時間が流れる
落ち度はないはずだ。
しかしそこには「生」は存在しない。
1つの遺体と化している
でもご遺体を霊安室に移す際、
まだその体にはかすかな暖かさが残っていた
3日ぶりの仕事だったある日の事。
朝の申し送りでその前の夜勤の際携わった方が
亡くなったと報告があった
頑固で文句ばかり言う方だった。
正直言えばあまり好きにはなれなかった
すねてしまって
食べることを拒否していたこともあった
起き上がる力がなくなっても
吸引のとき精一杯の力で抵抗していた
強い思いがあるのはわかるけど
それを掴んであげられなかった
何を思い何を訴えていたのかは
もはや知ることはできない
貴方の怒鳴るいつもの声が。。
この日の病棟にはもう無かった。。
ある日曜日。。
日曜だというのに遅番勤務。
着くとまず部屋を一巡する。
遅番は基本的に部屋を持たずフリーで動く。
「今日はみんなの消灯までいるよ」というと
「じゃあこっちも回って来いよ」
「ちょっとでも顔出してよね」
うれしい言葉が返ってくる
いくつになっても人間は
ぬくもりを求めているものらしい。。
それは私もきっとおなじ

猫准

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病院や
在宅看護や
日常で出会った
人たちの事。。
普段の日記から
抜粋。。
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