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【シュウ2主】用がないのに自分から少年に会いにいくのはなんとなくプライドが許さず、書類と格闘しながらきっかけを探せど、そういう時ほど見つからないもの。何度目かのため息を吐いた時ノックの音が響く。「あ、会いたくなっちゃったから…」この喜びは…いつか返さねばならないな。 #1日1SS
【坊2主】窓の外を見ると、いつの間にか雨は止んで雲間から陽の光が差し込んでいた。その神々しい輝きに思い浮かんだのは、今ぼくの膝を枕にして眠る少年で思わずクスリと笑う。どんな闇夜でもいつかは必ず明ける。…諦めの悪い君の言う通りだった。納得したからこそ今があるんだよね。 #1日1SS
【シュウ2主】いつも茶を持ってやってくる時間にセイが来ない。心配になって探してみると自室で眠り落ちていた。夕方遠征から帰ったばかりだから仕方がないと納得はしたが、少年の訪れを当たり前のように待っていた自分には苦笑するしかない。いつの間に…こんなに大切になったのか。 #1日1SS
【シュウ2主】「使いすぎ!」目は真っ赤だし涙も滲んでるくせに、本人はケロリとしてさ!「温めた砂利を袋に入れてきたから目の上のっけて!」半ば押しきるように上向かせた。「…あぁ、気持ちがいいな」…もっと自分を大切にしてよ。願いながら、いつもより近い額にそっと唇で触れる。 #1日1SS
【クレパス】今日の原稿の締め切りに間に合わせるために徹夜したって言ってたけど…ソファで寝落ちていたパステルに顔が綻ぶ。いつも頑張ってるよな。一生懸命で真っ直ぐな姿をどうしても目が追ってしまうんだ。「…おや すみ」今日はゆっくり休んで。また明日、元気な姿を見せてくれ。 #1日1SS
【トル主】「どうしたんだ?その服」「え、あの…みんなが着てみろって言うから…」あれはヒオニあたりの服だろうか…。いつもとは違う服を身に纏っているだけで、いつも君と会うこの砦がまるで違って見えるんだから、不思議なもんだ。「似合ってるぞ」「あ、ありがとうございます…」 #1日1SS
【トル主】船に乗ったのだ、と会わなかった間にあった話をする少年は、小さな子どもがキラキラと目を輝かせているようで、その声も興奮で普段より少し高い。歳より大人びて見える彼の新たな一面に顔は綻ぶばかり。「トルワドさん、嬉しそうですね」「君がとても楽しそうだからだよ」 #1日1SS
【トル主】血の繋がりがあるからこそ叶わないことはある。だが、血の繋がりがあるからこそできることがある。君に、遺せるものがある。俺の戦いは終わったが、この命はまだまだ終わらず…それは君へと続いているのだ。後悔しない日々を生きるんだ。その瞳に恥じない人間であるために。 #1日1SS
【シュウ2主】何でこのタイミングにあそこ通るかな…。おかげで子どもっぽいことしてんの見られたし!…実際すっごい子どもだし、どう背伸びしたってすぐには大人になれないってわかってるよ。でも…さ。好きな人には少しでも追い付きたいって思うだろ?かっこいいとこ見せたいだろ? #1日1SS
【シュウ2主】石段をぴょんぴょんと下りる背を見つけて立ち止まる。一番下で両手を広げてポーズを取ったのを見てクスリと笑うと、城下の者に拍手されて頭を掻いているリオウと目が合った。手を打つ真似をして見せれば舌を出して駆けていく。…その頬が赤かったのを見逃しはしなかった。 #1日1SS
【坊2主】ぴょんぴょんと飛び石の上を歩くように細い道を歩く背を目を細めて見つめる。今日は晴れ。風もなし。季節だって旅には持ってこい。気分が上向いてくる気持ちもよくわかる。ティル自身も先を行くリオウを見ているうちに身体がウズウズしてきて…。ぴょん。笑みが溢れた。 #1日1SS
【シュウ2主】夢を見た。夢だって丸わかりな夢。…だって…だって、こんな風にシュウといる自分は絶対ボクじゃない!ボクじゃないよ!けど…こうなりたいボクっていうか何て言うか…。…でも、ね?夢に見ちゃうと…嬉しいけど…困るんだよぉ…。だって…か、顔が見れないでしょ! #1日1SS
【トル主】夢を見た。夢であることを確かめずにはいられない夢を。自然と足は百年後に繋がる時代樹の元へ向かう。そして、いつもと変わらず淡い光を放っている花々を目に映してようやくホッとするんだ。君との出逢いは幻ではないのだと。そして、今もまだこの奇跡は続いているんだと。 #1日1SS
【坊2主】夢を見た。夢だけど…きっと夢じゃない夢を。ポツンとひとり闇の中で座ってるあなたは宙を見上げてた。そこに何があるんだろうと思ったら、小さな星がキラリと光ってた。あぁ…ごめんなさい。ひとりにしてごめんなさい。すぐに追いつくから。もう少しだけ待っててください。 #1日1SS
【シュウ2主】夢を見た。見ても仕方がない夢を。あり得ない未来を。それでも夢を見続けるのは望みを捨てられないからだろう。少年の未来に俺はいない。可能性はゼロなのだと何度言い聞かせても、全てが終わった後も彼の隣にいることを諦めきれないのだ。…今日もまた叶わない夢を見る。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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