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【Wリーダー】風を一身に浴びて立つ背中に既視感を覚える。見たはずがないのに自分が“そこ”に立っていた風景が思い浮かぶんだ。君と僕は違うのにフラッシュバックするみたいに気持ちが引き戻されて一瞬クラリとする。…違う。今は彼の戦いだ。僕はただその行く末を見守るだけ。 #1日1SS
【シュウ2主】(3)そして冠を…乗せるとさすがに起こしちゃうから、両手で持ったそれをシュウの頭上に掲げる。ぼくにとっての王様はシュウだよ。シュウだから…この国は住みやすくていいとこになってるんだ。「…ありがと」起きてたら『あなただからだ』と絶対言うだろうなって想像してクスクス笑いながら、無防備な額にそっと唇を寄せた。(終)
【シュウ2主】(2)“民衆(ぼく)”がこうしたいと思うことをちゃんと叶えてくれるんたからさ。ぼくだけじゃ絶対にできないのに…。まだ夕方だけど、机仕事に区切りがついたのかな?ソファーで仮眠してるシュウを見てそう考えていたぼくの頭にキラリと閃くものがあった。いつもなら絶対できないこと。シュウが眠ってる今だからできること…。王様の正装で接待してたぼくは、マントを外してシュウがそれをつけてるっぽくかけてやる。→
【シュウ2主】(1)ぼくなんてお飾りの王様なのに。そう言うとシュウもみんなも怒るけど、本当にそうだと思ってるんだから仕方がない。でも、戦うことしかできないぼくだって、象徴になれる…求心力のある人が軍主や王様になった方が色々といいことがあるって言うのもわかってはいるんだ。だからってぼくがそれにふさわしいなんて思えないだけでさ。本当に王様にふさわしいのはシュウだってぼくは思う。→
【シュウ2主】(3)本当はね?今すぐにでもシュウに抱きつきたい。ギュッとその身体を抱きしめてその温度を近くで感じたい。…それでそのまま…どこかに二人で逃げてしまいたい…。いつかそうしてしまいそうな自分を今はグッと抑えて。もう少しだけ…自分たちの責任を果たすまではまだココにいなきゃいけないから。唇を噛んで顔を上げ、書類の山積みになった机に向かう。(終)
【シュウ2主】(2)軍主と軍師が王様と宰相になっただけで…こんなにも周囲が変わっちゃうなんてさ。ぼくもシュウも想像できてなかったんだ。そりゃ変わらずにいてくれる人だっている。でも…今のシュウにはそれすら信じられなくなってるみたいで…。本当にごめんなさい。あなたをこんなにしてごめんなさい。ぼくからも…他の誰にもシュウの姿が見えないように、つけていたマントを外してそっとかけてやる。→
【シュウ2主】(1)ごめんなんて言えない、絶対に。ソファーに横になって寝息を立てているシュウの顔を見下ろしながらぼくはグッと拳を握った。少しほっそりとした頬は青白くて、閉じられた瞳の下にうっすらと浮かぶ隈。眉間には皺がしっかり寄っていて…どれだけシュウに負担がいってしまってるのかがわかる。それでもそんな状態になってるなんて、ぼくにも言ってくれないんだ。…こんなの戦争してたときにはなかった。→
【ムーイー】「何してるんだい?」「は、はいぃぃっ!」砦の隅でしゃがみこむ後ろ姿に声をかけたら、驚いてぴょんと跳ね上がった彼がバタバタとこちらを向く。「あ、あああの…」チラリと向けられた視線の先には植え替えられたらしい小さな野の花。土のついたその小さな手を取る。 #1日1SS
【クルシー】炎と水。静と動。相反すれども共にいられるのは志が同じだから。背を預けられる…肩を並べられる…同じ頂を目指せる者。「な、クルガン。飲もうぜ~」いつの間にか杯を交わす相手になり、いつの間にか…。…はぁ。思わずこぼれた息は、それが悪くないと思っている証拠か…。 #1日1SS
【2主&ジョウイ/友】わかるんだ。ジョウイが何を考えているか。だからこそわかり合えないことも。それでもぼくらが親友なのにかわりはないよね。決して同じ形には戻れなくても、いつかまた一緒に笑い合える日が来るってずっと信じているから。ねぇ?ジョウイも…“そう”だよね? #1日1SS
【シュウ2主】痛 くないように振る舞ってたって痛 くないわけじゃない。シュウだって人間なんだから。大人だし…軍師だから隠すのが上手いだけ。二人きりになって椅子に座ったシュウに近づいてその頭を撫でる。「…何の真似だ?」言わないよ。言わないけど…。飛んでいったらいいな。 #1日1SS
【Wリーダー】まるで乗ってくれと言わんばかりに佇む岩を見つけたとたんに駆け出すリオウ。予想通りにその上に登った彼は両手を大きく広げで僕を見る!お世辞にもかっこいいとは言えないポーズだけど彼らしくて堪らない。「マクドールさんも」誘われて足が動く僕も…まだまだ子どもだね。 #1日1SS
【シュウ2主】おれに怖いと思わせるのも彼ならば、それを鎮めるのもまた彼なのだ。夜中に訪れた軍主の部屋。寝台に腰かけながら幼い寝顔を見下ろす。“これ”だけは失うわけにはいかないのだ。そのためには勝つしかない。この手に勝利を。そっと持ち上げた手の平に唇を押し当てる。 #1日1SS
【シュウ2主】必ず勝てると言い切るには正直材料が足りない。それでも言い切ることが勝利を呼び込む1つの要因になることも知っているのだから、それも策のうち。だが、主たる少年を大切に想うようになって以来、そうすることが怖いと感じるようになってしまったなど…情けない。 #1日1SS
【テよん】『好き』だなんて認めたくない。それは紋章の性質からずっと避け続けてきた感情だ。行きずりに身体を重ねることはあっても誰かを特別に想うことなんなしないと考えてたはずなのに、雰囲気に流されるままこいつを抱いて気づいた事実。何度打ち消しても決して消えない真実。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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