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【シュウ2主】夢を見た。見ても仕方がない夢を。あり得ない未来を。それでも夢を見続けるのは望みを捨てられないからだろう。少年の未来に俺はいない。可能性はゼロなのだと何度言い聞かせても、全てが終わった後も彼の隣にいることを諦めきれないのだ。…今日もまた叶わない夢を見る。 #1日1SS
【クレパス】何でか不幸を呼び込んで、いつも損な役回りを担って来たと思う。こんな自分じゃなかったら…いっそあいつだったら…。と思うことが何度もあった。けど、君のおかげで自分のままでいたいと思うようになったんだ。「クレイ」他でもない君に“おれ”の名を呼んで欲しいから。 #1日1SS
【クレパス】『パステル?どうしたんだ?』落ち込んだ時にそう声をかけてくれるのはいつもクレイだった気がする。まるで空気のようにいつも傍で見守ってくれていたんだね。当たり前過ぎてどれだけそれに助けられてたのか、今まで気づいてなかったなんて…。ごめんね?…ありがとう。 #1日1SS
【ヒクテン/家族】今までだってふたりでいた。2つの戦争を経験した後、やっと『家族』になってもふたり。旅を終えて家を持ってもそんなに変わった気がしなかったんだ。でも…。「赤ちゃんができたんだ」聞いた瞬間に内側から喜びが湧いてくる。他人だった僕らを繋ぐ…新しい『家族』。 #1日1SS
【ナナミ/家族】懐かしい我が家を前に少女は目尻を下げた。埃臭く、空気の澱んだ室内に窓を開けて風を入れる。思い出の詰まったこの場所に今は…ひとり。祖父の墓の前で手を合わせたナナミは、それでも笑うのだ。「大丈夫!わたし、信じてるから」再びここに“家族”が集う日を。 #1日1SS
【シュウ2主】あたしだってちゃんとわかってはいるのよ?でも…あたしにとってセイは恋敵でもあるんだから。意地悪だってしたくなるものでしょ?ご主人様をひとりじめしたいのはセイだけじゃないの。ちゃんとご主人様もわかってて、あの子が近づけない間くらい…別にいいでしょ! #1日1SS
【シュウ2主】セイ、ついてらっしゃい!「…や、やだ」やだじゃないの!「絶対シュウのとこつれてくつもりでしょ、葛」いいから!とにかく来なさいっ!「やだっ!絶対行かないからー!」バタバタと走って逃げてく後ろ姿に思わずニマリと笑みがこぼれる。…これ、しばらく使えるわね。 #1日1SS
【トル主】君の目に次々と新しいものが映る。それは君の世界を広げ、君を成長させるだろう。とても喜ばしいことだ。それなのに心から祝福できないのは、君の中でおれの存在が薄れていくことが怖 いから…なんだ。日に日に遠ざかる君を引き留めることすら…おれには許されていない。 #1日1SS
【2主坊】あなたが思い出してくれたらいいな。ぼくのこと。ぼくが傍にいるってこと。そう簡単にあなたの心の中に入り込むことはできないのはちゃんとわかってます。でも、頑なにひとりを選ぶあなたを…そのままになんかできない。あなたが好きなんです。あなたを幸せに…したいんです。 #1日1SS
【シュウ2主】「これじゃないか?」ぼくが探していた魚をみつけてくれたシュウが指差す先を見ても、なかなかみつからない。「え、どこ?」「ここだ」ごく自然にぼくを身体の前に抱え込むみたいにして教えてくれたんだけど…。いたよ。確かにいた。でも…正直それどころじゃなかったよ。 #1日1SS
【シュウ2主】いつも隣にいてくれたこの人の心が見つけられない。通じてたと思った。同じ気持ちだと思ってた。なのに、伸ばしたその手は宙ぶらりんだ。…何で?どうして?あれは嘘だったの?ぼくが好きになったあなたは…幻だったの?ねぇ、教えて。この想いはどこにいけばいい…? #1日1SS
【シュウ2主】先を歩く背中をゆっくりゆっくり追いかける。それでも離れていかないのは、シュウが時々景色を見ながら振り返ってぼくを待っていてくれるから。潮の香り。寄せる波の音。シュウの靴音。ぼくの足音。全部が奏でる歌を聴きながら、温かな冬の日差しの中で過ごす幸せな休日。 #1日1SS
【シュウ2主】叶うはずのない未来。それでも夢を見てしまうのは、その笑顔におれが囚われているからだろう。それでも手を離すことを選ぶのは、それが彼のためになると知っているからだ。…同じ道を歩けなくとも構わない。どこにいても、お前が笑っていてくれるなら。それだけで…いい。 #1日1SS
【シュウ2主】ぼくの手に戻ってきた大切なもの。全く同じじゃないけど、これを取り戻すためにもぼくは立ち上がったはずだった。なのに、なんでか笑顔が固まって、前みたいに笑えないんだ。…理由はわかってる。あの日あの時。見送ったあの人の背中が、目に焼き付いたまま離れないんだ。 #1日1SS
【坊2主】太陽が西に沈んでしばらく。今日の空を支配しがちだった灰色の雲から小さな滴が落ちはじめた。静かに大地を潤し続けるそれは、闇の中で小さく身体を丸めるティルの心を、水に触れた紙のように少しずつ浸食していく。早く…君に会いたい。“僕”の全てが崩れてしまう前に。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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