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【クレトラ】美味しいビーフシチューを作るために、まずはフォン・ド・ヴォー作りから。手間をかけてじっくり煮込み続けるこの時間が一層好きになったのは、やっと気がついたあいつへの気持ちを受け入れてもらってからだ。小さな頃からコトコトと煮込み続けた恋心。さぁ、食べごろは…? #1日1SS
【クレ→トラ】親友として生きる。そう決めてから、自分で“自分”を殺す夢を見続けているのはどうしてか…。おれは、その、殺しても殺しても殺しきれない“自分”の意味に気づかないように必死に目を閉じる。決して夢の続きが現実にならないように。笑ってあいつの亡骸を抱かぬように……。 #1日1SS
【クレ←トラ】泣くな、笑え!いつもみたいにからかって怒らせて、それで終わりだ!今、この瞬間、隠したまんまのおれの心が血の涙を流してたって、この“恋”は成就させちゃいけねぇって思ってたしな。…こいつの隣に居続ける限り傷は塞がらねぇだろう。けど、それがおれの決めた生き方だ。 #1日1SS
【クレオ】久しぶりに帰宅した主の顔は、鬱々としていたものが消えスッキリとして見える。「今夜何が食べたいですか?」「…シチューがいいな」そのポソリとした呟きに自分が持った感覚が間違っていないことに気がつく。“彼”の味にはほど遠いだろうけれど、今日は主のために腕を振るおう。 #1日1SS
【ナナミ】「ナナミぃー!!」「なぁにぃー?」少し遠くから手を振っているリオウに手を振り返すけど、別に特に用があるというわけじゃないみたい。ただ呼んでみただけってやつかな?返事した意味ないじゃん…と思う心とは裏腹に。…あの子が笑ってるならいっか。そう思う自分がいるのよね。 #1日1SS
【Wリーダー】あぁ、これは…。かつて自分も経験した喪失感。己を見失っているらしい『後輩』の姿に胸がシクリと痛む。「泣きな」呆然としたまま立ち尽くす彼を抱き締めるようにしてそう耳元で囁くと、ピクリと動く肩。堰を切ったように彼の瞳から涙が溢れ出すのは、もう少し後のこと…。 #1日1SS
【2主坊?】う、わ…。向かい合って僕を見つめる瞳の真剣さにドクリと高鳴る胸。普段年相応の少年らしい姿ばかり目にしているからか、そのギャップにもドキドキしてしまっている気がする。……それだけでも心なしか体温も上がった気がしてしているのに、そっと持ち上げられた両手にスルリと指を絡められて、カァ…っと頬にも熱が集まるのがわかる。でも、対面している彼自身も、慣れないその大胆な行為に頬が赤く染まっていて……。『かわいい』……思わず呟きそうになったその言葉が言葉にならなかった理由は……察してくれると嬉しいな。
【クレトラ】握ったナイフでお前の心臓を狙ってるっていうのに、真っ直ぐにこっちを見つめる鳶色の瞳に恐怖はない。拗らせちまったおれの恋心は黒く淀んで落ちるところまで落ちた。誰かに渡すくらいなら…と選んじまった行動にまさか笑顔が返ってくるなんて。カシャン。刃が手から滑り落ちた。 #1日1SS
【クレトラ】「う…ぅ…」鎖に繋がれ身動きひとつ取れない『愛しい者』の呻き声に唇の端が笑みを形作る。おれもお前も、お互いに想い合っているのに“誰も”がおれたちの仲を引き裂こうとするから、だから捕まえた。逃げないで。おれのためだって言うのなら…“こうして”ずっと一緒にいよう?な? #1日1SS
【クレトラ】「んっ、あ、ぁ…ん、クレ、イ…っ、クレ、イ…んっ…」ほとんど意識のないこいつが零すのは、甘い喘ぎとおれの名前。快楽を追うことしか考えられなくなっている頭に浮かぶのは『溺れる』という言葉のみ。…なぁ、お前も感じてるか?深く唇を合わせながら、おれもまたお前を呼ぶ。 #1日1SS
【トル主】忘れられるはずがない。けれど、あの現実は夢だったのかと思うくらいに、おれの日常には存在しない君をいつか忘れてしまうのではないかと思って。見た人が狂ったんじゃないかと思う程に君の名を唱え続ける。…この世に神がいるならば、どうかあの子と会える未来を俺に…ください。 #1日1SS
【オルバ】こいつも変わったよなぁ。どうしようもねぇヒヨッ子で、面倒見てやらなきゃ冒険者としてなんかやっていけねぇような奴だったってのに。感慨深くその背を眺める。けど、本質的には変わってねぇって言うか…『変わらねぇ』部分が『勇者』らしい気がすんだよな。…な。そう思わねぇか? #1日1SS
【坊2主】長い長い悠久の時を生きているうちに『見覚えがある』と思うことが増え、それがいつのことだったか思い出せないことも増えた。けど、君が傍にいてくれるならそんなことどうだっていいんだ。過去も未来も現在も。隣で笑う君がいる。それだけで僕はこの終わらない人生を生き抜ける。 #1日1SS
【シュウ2主】軍師となった以上、色恋など二の次三の次。自分の心を殺して己の役割を果たさねばならなかった。だから、俺を見る目に籠るものに気づいていても知らぬふりをし続け、あの日その背を見送った。だが、次に会うことがあればもう我慢はしない。今度こそ俺は俺として貴方を捕まえる。 #1日1SS
【2主坊】「マクドールさん♪」踊る語尾にいい予感がしなかった僕は、後ろに近づく気配から逃げるようにして振り向く。「待て」「待てません」「…ここ、宿の食堂だよ?」そんな中でいきなり抱きつかれでもしたら堪らない。「…部屋に戻ったら、ね?」…仕方ない。今日は君の誕生日だしね。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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