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【アトリ/灯】(1)
これが何回目の融合だろう。その数だけ、こことは違う世界があれとの戦いに敗れたということ。
次はぼくらの番かもしれない ―― その恐怖は、必ず勝てるって確証がない以上消えはしない。それでも踏み止まって立ち向かうことができるのは、別の世界で同じように戦う仲間がいるって知っているから。

#1日1SS 2017.12.21
【ディルク/灯】(2)
そうなった今、気がついたことがある。見えなくなっていたはずの光は、ずっとおれの側にあったんだってことに。見なかったのは俺の方だってことに。
揺らぐな。消えるな。
お前はこの世界の希望の灯。

#1日1SS 2017.12.21
【ディルク/灯】(1)
それまでずっとあいつらの前を歩いてきたのに、唐突に訪れた分かれ道。選ばれなかった俺はいつの間にかひとりで、あいつらの後を追っていた。
遠く見える『灯』に追いつきたくとも追いつけない。プライドも邪魔をして手すら伸ばせない。……そんな自分が手にした力の代償がこれだ。

#1日1SS 2017.12.21
【クルガン/灯】
闇の中に光を見たかのように、影を纏う少年の強い瞳に夢を見た。
力を求めたことでとんな犠牲があろうと、それでも大切なものを守ろうとする小さな背中に己の命を賭けた。
その強さがどれほど危うげに見えても、一度胸の中に灯った炎を消すことなどできなかったのだ。
後悔はない。自らが選び信じたもののために生きたのだから。
今もまだ、目指すのはあの光のみ。この命は消えようとも、志は消えはしない。

#1日1SS 2017.12.21
【ナナミ/灯】(2)
ああ見えてあの子は、決して揺らがない芯を持っているんだ。……それならわたしの存在は邪魔になるだけ。
大切な大切な2つの『灯』。
どちらも消えずに、またその隣に並べる日が来るって信じてるから。今は離れて待ってる。

#1日1SS 2017.12.21
【ナナミ/灯】(1)
ゆらゆらと。風が吹いたら消えてしまいそうなくらいに不安定で弱いロウソクの炎みたいだ…って思ってたのはわたし。
守らなきゃって、ひとり一生懸命になってたわたしの方がよっぽどその灯りみたいだったんだって気がついたのは、ふたりに守られて一命を取り留めた時だった。

#1日1SS 2017.12.21
【フリオデ/灯】
彼女が生んだ革命の灯火。
最初は本当に小さなものだったそれは、段々と大きくなって勢いを増し、『彼女』が消えても広がり続けて国中で燃え上がる。そしてついに、解放軍に勝利をもたらした。
今も、新しい国の中心で輝く彼女の想い。

……今日くらいは『君』を胸に抱いて眠ってもいいだろ?

最後の夜。夢の中で笑う君を抱き締めた。

#1日1SS 2017.12.21
【坊/灯】
目を閉じれば思い出される温かな光。家の灯り。大好きな家族と大切な親友との日々が詰まった場所。
そんな日常を壊したのは、他でもない僕だ。
変えてしまった故郷を目の当たりにして、記憶の中にしかない幸福な思い出を消したくないから、帰りたくても帰れない。けれど、あの場所を今も変わらず暖める灯りがあることを知っている。そして、その灯りに自分が支えられていることも……知っているんだ。
消えない灯。消せない思い出。

#1日1SS 2017.12.21
【親友】「テッド!!」…あぁ、あんとき嘘つかなくてホントよかった。過去と一緒に名前も偽ってもよかったけど、テオ様の前ではそんな気にはなれなかったんだ。おかげでこんな時も幸せな気分でいられるぜ。「テッド…」もっとだ…。「テッド」もっと呼んでくれよ、俺の親友。 #1日1SS
【トラパス】自分でも子どもっぽいことしてんなって自覚はある。こっち向いて欲しけりゃ普通に声をかけりゃいいのによ、尻尾髪をグイッと引っ張っちまうんだな。「トラップ!」本当は怒らせたいわけじゃねぇ。でも、自分の気持ちに素直になるには…まだまだかかっちまいそうだ。 #1日1SS
【トル主】 一緒に過ごせる空間は時代樹の力の及ぶ範囲だけ。代わり映えのない見慣れた風景も君がいるだけで新鮮に映る。色づいた木々の葉も、高く澄んだ空も、普段より数段美しく見えるのだから不思議だ。ただ、静かな砦に流れる時間も早く過ぎてゆくのは…いただけないけどな。 #1日1SS
【シュウ2主】コーヒーカップを片手に新聞を読む姿を、オレンジジュースをちびちびと飲みながら見つめる。いつも見てるって言えば見てるんだけど、朝はお互い忙しいから、こんなにのんびり見ていられるのはなかなかない。きっと視線には気づかれてる。でも…見てても…いいよね? #1日1SS
【シュウ2主】「…僕が乾かしてもいい?」風呂から上がった後に躊躇いがちにそう聞かれ、嫌がる理由もないため任せることにした。俺の髪に触る鏡に映るリオウが嬉しそうでじっとそれを眺めていたら鏡越しに目が合った。「な、何?」「いや…」可愛かったから。音に紛れて消えた声。 #1日1SS
【シュウ2主】この時期が混むのはわかっていた。だからこそ公共機関を使った方がましかと思って来てみたが、電車内の混み具合にやはり車で来るべきだったかと思った時だった。そっと右手に感じる温もりに隣を見下ろせば、少し赤くなった耳が見える。…混んでいる車内も…悪くないな。 #1日1SS
【シュウ2主】ポツポツと降ってた雨も遊覧船に乗ったら止んでくれて、甲板で風を浴びながら静かな湖面を眺める。「晴れてたら…もっと綺麗だったのかなぁ…?」鮮やかな緑と青のコントラストを想像して思わずそうこぼしたら、ポンと頭に手を置かれる。「…また来る楽しみができたな」 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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