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【シュウ2主】「楽しかったね!」満面の笑みの少年を前に、旅の一部始終が脳裏に浮かぶ。出張で来たこともある場所だが、その時は記憶にも残っていない街角や風景が、こうもはっきり思い出せるとは。そのどれもに存在するのがリオウだ。「…そうだな」お前がいるから違って見えたのだ。 #1日1SS
【シュウ2主】「誰に吹き込まれた?」「えー…」「誰にだ?」「いっ…たっ!痛 いって!」拳でこめかみをグリグリしてやるとすぐに根を上げる。「ビクトールですっ!」瞬間にパッと解放すれば痛 む場所を自ら撫でている。「よろしい。素直なあなたにはご褒美をさしあげましょう」 #1日1SS
【シュウ2主】「今は駄目だ」次の予定は外せないと言い切っても「えぇー…」と残念そうな顔を見せられれば、惚れた弱みだ。結局強く出られずに、ちょっとだけだと押しきられ手を引かれるままについていくしかない。あぁ、可愛い。可愛い過ぎる。きっといつまでも勝てはしないのだ。 #1日1SS
【シュウ2主】「ね、シュ〜ウ〜」構って欲しいオーラを放たれても、こちらもこの暇にこの本を読ん起きたくて無視を決め込んでいると、不貞腐れて背中合わせに座り込んだ。そのまましばらくして、背中にかかる重みにリオウが眠りに落ちたのだと気づく。「…重い…」それは幸せな…。 #1日1SS
【シュウ2主】伝えたい。でも大きな声では言えない。しばしその間で悩んだ少年が取った行動は『内緒話』であった。「ね、シュウ」「…何だ?」「ちょっと…耳かして?」照れながらの行動に少しは予想はしていたシュウだったが…。「あのね…?だいすきだよ?」思わず笑みが浮かぶ。 #1日1SS
【シュウ2主】ひょこり。話の途中でシュウの背後から顔を出した少年にアップルは心の中で可愛いと繰り返す。「お話…終わった?」「いや、まだ…」「いえ!今終わりました!」非難の目を向ける男の横で少年の顔が喜びに弾ける。それを目にしてしまえばシュウももう何も言えなかった。 #1日1SS
【4&テ】君は辿りついていたんだね。“彼”に会ったときにそう思った。あの船の上で君は、君自身も忘れてしまった記憶の欠片をいつも探していたよね。無意識にその目が、長い時を経ても消えずに焼き付いた欠片を追い求めていた。「…よかった…」「え?」「ううん、何でもない」 #1日1SS
【親友】君がいるから――お前がいたから、生きていられたんだ。ずっとずっと心の中で追い求めていたお前と、そうとは知らずに出会って、親友になって――巻き込んだなんて思わないで。僕の方が飛び込んだんだ。この道を選んだんだ。君に会えてよかった。君がいるから、今も僕は…――。 #1日1SS
【坊】後悔はないのか?…“君”はいつもそう聞いてくるよね。もちろん、しなかったわけじゃない。悔やんで悔やんで…独りで悩み続けた日々もあった。でも、気がついたんだ。あの選択がなければ、僕は今の僕にはならなかっただろうって。僕にはね?この『運命』しかなかったんだよ。 #1日1SS
【坊2主】口は出さない。君に手伝ってほしいと言われたときにそう決めた。これは君の戦いだから、僕が何か言う資格はないと思ったんだ。でも…いつだって僕に笑いかけてくれる君の存在が僕の中で大きくなるにつれて、口を吐きそうになる言葉。伸ばしそうになる手を…必死にとどめる。 #1日1SS
【テ坊】じいちゃんのとは違う、小さかったおれを撫でてくれた優しい手。二度と会えないとわかってても、その温もりを忘れられずにいた。まさかそれが…お前のだったなんて、思いもしなかったぜ。300年さ迷い歩いた末におれはたどり着いてたんだな。ずっと求めていたモノのところに。 #1日1SS
【2主坊】人里離れて旅することでいらない苦労をさせてると思うのに、君は愚痴ひとつ言わずに太陽のように笑うんだ。「マクドールさんのおかげで、今まで見たことないものにたくさん出会えて楽しいです」嘘偽りのないその言葉に沸き上がる想い。――君といる未来を選んでよかった。 #1日1SS
【2主従】「もう勘弁して!」書類の山に両手を上げて立ち上がった主の頭を鷲掴んだ軍師は、威圧感のある視線で見下ろす。「さっきから何度目だ?お前の集中力は3分も持たないのか?」「うんっ!」「威張れることか!自業自得だろうが。今日こそは、そのない頭を存分に使わせてやる」 #1日1SS
【坊2主】君はいつだって僕の恐 怖や不 安をあっさりと乗り越えて、手を伸ばしてくれたよね。僕に君が必要なように、君にも僕が必要だってわかった今はもう、逃げようなんて思わない。いつだってその手を掴めるように。ずっと繋いでいられるように、僕も君にこの右手を伸ばし続ける。 #1日1SS
【トル主】昼を過ぎて訪れた百年前の砦でぼくを迎えてくれたのは、時代樹を背に昼 寝しているトルワドさんだった。いつ来てもぼくを待っていてくれるこの人に、感謝と共に愛しさが込み上げてくる。「…ありがとうございます」すぐ傍に膝をつき、静かにそっと…その髪にキスをした。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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