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【テンガアール】「…腕に浮き出た血管…?」ニナにヒックスの好きな所を聞かれ反射的にそう答えていた。もちろん少し気弱な性格も、自分を守ろうと頑張る姿も大好きだ。けれど…。「何で何で?」理由は秘密。発展途上のその身体に浮かぶ男らしさは自分だけが知っていればいいのだから…。 #1日1SS
【トル主】春は恋の季節というが、秋だって負けてはいないと気づいたのは、君に出会ってからだ。冬へ向かう準備を始めた木々の色は渋くどこか寂しさを感じさせるものが多いのに。あの『紅』は君への恋心そのものじゃないか。鮮やかに艶やかに“世界”の全て染め上げて、熱く燃え上がらせる。 #1日1SS
【トル主】「わっ…寒…っ」久しぶりに訪れた百年前は木枯らしが吹いていて、寒さに震える自分の身体を抱きしめる。「フィル」振り向いたら、温かそうなマントを羽織ったトルワドさんが両手を広げていた。「おいで」吸い寄せられるように腕の中に飛び込んで。その優しい温もりに頬を寄せる。 #1日1SS
【トル主】トルワドさんが好きだ。自覚してしまったから会いに行くのをためらう自分がいる。ぼくたちを隔てる時代の壁。本当は想ってはいけない相手だって知っているからこそ最初は認めることも怖かったけど…それでも心は偽れなかったんだ。…あぁ、会いたいな。会いたい。あなたに会いたい。 #1日1SS
【トル主】ぼくの前では疲れた姿なんて見せてくれることがなかったトルワドさんが、額を押さえて大きなため息を吐く背中はいつもよりも小さく見える。…何があったかはきっと教えてもらえない。けど、今ぼくは、あなたの傍にいるんだから。そっと背中から抱き着いて温もりで伝える愛の言葉。 #1日1SS
【トル主】トルワドさんに触られるのは好きだ。けど、だからこそ困ることもあるわけで…。「わっ!」髪に触れていた手に引っ張られたと思ったら結び目に感じる熱。感じる吐息に食いつかれたことに気がついた。「…君が食べたい。…いいか?」思わず染まるぼくの頬。選択肢は1つしかなかった。 #1日1SS
【ルック】生まれた時からつけられた枷に付きまとう灰色の未来。どんなに抗っても紋章が起こす戦乱は確実にその世界へと近づける。こんなものがあるからいけないんだ。…もう、ぼくが選べる道は一つしかない。何を、どれだけ犠牲にしたって。この世を支配する秩序と混沌に一矢報いることだけ。 #1日1SS
【ゼフォレネ】枷ならもうついてるのにね? キミがこの閉じられた世界に縛られたのは、生き残った人々の命を守るために自ら選んだこと。その想いはいつしか歪んで…引き返せないところまで来てしまった。もう、ボクにできることは、キミが天へと羽ばたけるように鎖を切ってやることだけ……。 #1日1SS
【マリーナ】「誕生日おめでとう!」「ありがとう」差し出した青い紙包みを受け取ったクレイに開けるよう促す少女はドキドキする己の心臓の音を聞きながら少年の様子を窺う。「マフラーだ!」パッと浮かべられた嬉しそうな笑みに少女の頬が赤く染まる。込められた想いがこの冬の彼を温める。 #1日1SS
【Wリーダー】君も背負おうというのか。何度も運命に逆らおうとしていたけれど、どうしても逃れられないことを悟った君が選んだのは、自らに更なる枷をかけること。ぼくは友の最期を見送る小さな背中をただただ静かに見つめ続ける。せめて…彼が選んだ先に救いの光がありますように……。 #1日1SS
【2主坊】ふと目覚め、隣で眠っているはずの人がいないことに気が付いて目だけで探せば、窓際に腰かけて空を見上げる横顔があった。…泣いて、いる。冴え渡る冬の夜空に浮かぶ月のように静かで強いあの人が…。涙なんて一滴も見えないその姿に喉が詰まり、ただ見つめることしかできなかった。 #1日1SS
【シャムス】一瞬にして消え去った祖国。同時に、父や母、百万の民の命も失われたというのにその事実を知っているのは自分だけ。決して表に出すことのできない感情を抱え、眠れぬ夜に空を見上げる。闇に浮かぶ三日月ひとつ。煌めく星々が涙の雫に見えたのは…己の心が泣いているからだろうか。 #1日1SS
【主ゼフォ】「はい、約束」笑顔で小指を差し出す君に胸が痛む。…君が好きだ。ずっと一緒にいたい。けど…君はぼくに嘘ばかり吐いているよね?わからないほど子どもじゃないよ。でも…その嘘に本音が混じってることにも気が付いているから。今度こそ、と一縷の望みを胸に。小指を絡める。 #1日1SS
【現パロ坊2主】こうやって何度『学生』をやっているのか。「…君は、こんな生活でいいの?」「この見た目で旅し続けるのも難しい時代ですしねぇ…」ポリポリと頭を掻く君の表情に少し不安がよぎる。けれど…。「マクドールさんといられる。それが1番ですから」それは…ぼくも一緒だよ。 #1日1SS
【親友】「ね、約束」差し出そた小指に困った顔していたのは、約束を守れないってわかっていたからなんだね。それでも君はぼくのそれに小指を絡めてくれよね。「…嘘つき…っ」なりたくてなったわけじゃないってわかってる。わかってるけど…最期の最期に消えた君の小指に、思わず、零れた。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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