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【シュウ2主】あたしだってちゃんとわかってはいるのよ?でも…あたしにとってセイは恋敵でもあるんだから。意地悪だってしたくなるものでしょ?ご主人様をひとりじめしたいのはセイだけじゃないの。ちゃんとご主人様もわかってて、あの子が近づけない間くらい…別にいいでしょ! #1日1SS
【シュウ2主】セイ、ついてらっしゃい!「…や、やだ」やだじゃないの!「絶対シュウのとこつれてくつもりでしょ、葛」いいから!とにかく来なさいっ!「やだっ!絶対行かないからー!」バタバタと走って逃げてく後ろ姿に思わずニマリと笑みがこぼれる。…これ、しばらく使えるわね。 #1日1SS
【トル主】君の目に次々と新しいものが映る。それは君の世界を広げ、君を成長させるだろう。とても喜ばしいことだ。それなのに心から祝福できないのは、君の中でおれの存在が薄れていくことが怖 いから…なんだ。日に日に遠ざかる君を引き留めることすら…おれには許されていない。 #1日1SS
【2主坊】あなたが思い出してくれたらいいな。ぼくのこと。ぼくが傍にいるってこと。そう簡単にあなたの心の中に入り込むことはできないのはちゃんとわかってます。でも、頑なにひとりを選ぶあなたを…そのままになんかできない。あなたが好きなんです。あなたを幸せに…したいんです。 #1日1SS
【シュウ2主】「これじゃないか?」ぼくが探していた魚をみつけてくれたシュウが指差す先を見ても、なかなかみつからない。「え、どこ?」「ここだ」ごく自然にぼくを身体の前に抱え込むみたいにして教えてくれたんだけど…。いたよ。確かにいた。でも…正直それどころじゃなかったよ。 #1日1SS
【シュウ2主】いつも隣にいてくれたこの人の心が見つけられない。通じてたと思った。同じ気持ちだと思ってた。なのに、伸ばしたその手は宙ぶらりんだ。…何で?どうして?あれは嘘だったの?ぼくが好きになったあなたは…幻だったの?ねぇ、教えて。この想いはどこにいけばいい…? #1日1SS
【シュウ2主】先を歩く背中をゆっくりゆっくり追いかける。それでも離れていかないのは、シュウが時々景色を見ながら振り返ってぼくを待っていてくれるから。潮の香り。寄せる波の音。シュウの靴音。ぼくの足音。全部が奏でる歌を聴きながら、温かな冬の日差しの中で過ごす幸せな休日。 #1日1SS
【シュウ2主】叶うはずのない未来。それでも夢を見てしまうのは、その笑顔におれが囚われているからだろう。それでも手を離すことを選ぶのは、それが彼のためになると知っているからだ。…同じ道を歩けなくとも構わない。どこにいても、お前が笑っていてくれるなら。それだけで…いい。 #1日1SS
【シュウ2主】ぼくの手に戻ってきた大切なもの。全く同じじゃないけど、これを取り戻すためにもぼくは立ち上がったはずだった。なのに、なんでか笑顔が固まって、前みたいに笑えないんだ。…理由はわかってる。あの日あの時。見送ったあの人の背中が、目に焼き付いたまま離れないんだ。 #1日1SS
【坊2主】太陽が西に沈んでしばらく。今日の空を支配しがちだった灰色の雲から小さな滴が落ちはじめた。静かに大地を潤し続けるそれは、闇の中で小さく身体を丸めるティルの心を、水に触れた紙のように少しずつ浸食していく。早く…君に会いたい。“僕”の全てが崩れてしまう前に。 #1日1SS
【トラパス】あの笑顔がおれだけのもんにしたい。…なんて思ってても、なかなか見られねぇのはおれのせい以外の何もんでもねぇ。怒らせることしかできねぇなんて、ガキくせぇことばっかしてんのはわかってんだ。そんでも素直になれねぇもんはなれねぇんだから仕方ねぇだろ!…くそっ! #1日1SS
【クレパス】キラキラと。君がおれにくれた言葉が、夜空に輝く星たちみたいにずっと行く先を照らしてる。手を伸ばしてもいいのかと悩んでた。君を困らせたくはなかったし、うまくいかなかった時のことを考えたら怖 かった。それでも、その温もり他の誰かに渡したくはなかったんだ。 #1日1SS
【トル主/朝日】血は争えないな。ロルフは、澄んだ朝の空気の中で剣を合わせる相棒とその曾孫に目を細めた。朝日に照らされて刃と汗と同じ藍の瞳が煌めく。本来なら並び立つことのないふたりの関係については正直複雑ではある。けれども…。「君たちが決めたなら」何も言わないよ。 #1日1SS
【シュウ2主/朝日】急ぎ処理しなければならない書類の山が片付いたのは、空も白みかけた明け方のこと。寝ることは早々に諦めて、外の空気を吸おうと庭園へ出ると、そこで動く人影がひとつ。「…あれっ?シュウ?早いね」「…あなたこそ」その背の向こうに、輝く太陽が…昇る。 #1日1SS
【テッド/朝日】一歩先すらわからない暗闇の中、それでも生きるためには進むしかなかった。行き着く先もわからない。こんな生活が永遠に続くのかと思うと足が前に出なかった。そうして迷い惑い、結局また歩き出して。みつけてしまったんだ。まるで朝日のような…眩しくて温かな…。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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