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【テ坊】はじまりは少しの憧れだった。しかし、望まぬ来訪者に全てを砕かれて。闇を背負ってさ迷うようになってから、それは求めて止まないものへと変わる。だが、欲っしても得られぬそれは渇望を生み、長すぎる渇きに耐えられずに求めることすら止めた頃。その運命はやってきたのだ。 #1日1SS お題:憧憬の過程に
【テッド】独りでいなきゃいけない。…そう思うようになった理由があったってこと、あいつに会うまですっかり忘れてた。最初から独りだったわけじゃない。けど、紋章が引き起こすあれこれも、時の止まったこの身体も、まるで世界からつまはじきされたようで。自分から独りを選んだんだ。 #1日1SS お題:つまはじき
【親友】闇の中でひとり。闇そのものを内包する右手を抱いているというのに、それを手放せないのは何故なのか。“少年”にはその答えがわからなかった。だが、感じるのだ。そこに僅かな温もりを。とうに忘れたはずの…光を。『…君を、待ってるから…』それは、手のひらの中の祈り。 #1日1SS お題:手のひらの中の祈り
【トル主/星空】人の少ない100年前の砦では、今よりもたくさんの星々が空を彩る。屋上に二人で寝転がり、空のことも含め色んな話をしていた時にふと沈黙が訪れる。次の瞬間に空があなたの形に塗りつぶされて…。――この空を。その影を。あなたの温もりを。ぼくは一生忘れない。 #1日1SS
【坊2主/星空】旅から旅へ。ひとつところに止まらずただ流れ続ける毎日の中、星たちの瞬く時間だけほっとできる。日の光の届く間は“君”が見ているような気がして落ちつかないんだ。…立ち止まるわけにはいかない。捕まってしまえば、“君”を離せなくなるのがわかっているから…。 #1日1SS
【シュウ2主/星空】月のない夜。気分転換に少しだけ星を見ないかと誘われた。「1つだけ自分のにしてもいいよって言われたら、シュウはどれにする?」以前ならばこれだと思うものを好きに選んでいたことだろう。だが、今は…。「お前の星の傍が…」…いや。お前と同じ星がいい。 #1日1SS
【シュウ2主】「お仕事頑張ってね?」上目遣いで渡された握り飯を片手に、リオウの心配げな瞳を思い出す。本当はすぐにでも休めと言いたいのだろう。だが、色々と立て込んでいる今は無理だと判断し、応援する方を選んだのか。器用な指が形作ったそれを腹におさめ、再び机に向かう。 #1日1SS
【シュウ2主】視線を感じて振り向けば、遠くからこちらを見ていたセイが目を丸くして驚き、顔を赤くして物陰に隠れてしまった。通常であれば顔を綻ばせこちらに駈けてくるのだが…。「またなんかやらかしたのかい?」ニヤリとこちらを見るオウランに、俺は無言で返すしかなかった。 #1日1SS
【シュウ2主】シュウだ!後ろ姿を見つけるだけで嬉しくなる。ボクがコボルトだったら尻尾を振っちゃってるんだろうな。…あ!「セイどの」ボクに気づいてくれたことも嬉しくてシュウの元へ走る。「どうされました?」「な、何でもないよ」ただ、ちょっとでも近くにいたかっただけ。 #1日1SS
【トル主】君に出会って歴史は変わってしまったはずなのに、君の世界には変わらぬ“俺”がいる。それを喜ぶべきなのに、寂 しく思ってしまうのは、君を好きになった俺は存在しないと言われているようなものだからか。君が変わらず存在してくれれば、それだけでいいはずなのに…な。 #1日1SS
【シュウ2主】何で?どうして?…なんて、あの子にだけは言わせないんだから!だってセイラディア軍に関するご主人様の行動は、全部あの子のためでしかないんだもの。本人が疑うなんて絶対に許さないわ!…あ。でも、あの子自身に関することは…そうじゃない場合もあるのかしらね。 #1日1SS
【トル主】鍛練で流した汗を流した後、濡れた髪を放ったままでいる少年に気づいた。「まだ濡れてるぞ?」「わっ」自分の手拭いを彼に被せてわしわしと拭いてやる。そして現れたボサボサ頭の彼に思わずフッと笑ってしまう。と少年は頬を染める。「笑わないでください…っ」「悪い悪い」 #1日1SS
【シュウ2主】「リオウどの…?」朝から腰に巻きついたままの少年の顔は、怒 りつつも泣 きそうだ。無言で腕に力を込められては仕事がままならなくとも許すしかない。原因を作ったのは俺自身なのだから。「…暑 くはないですか?」首を横に振る彼の柔らかな髪をそっと撫でる。 #1日1SS
【2主坊】人の世から自分を切り離して、ただ世界に在るだけだった僕を人として生かしたのは君だ。僕は何度も独りになろうとしたのに、その度に引き止めて。逃げれば追いかけて、追い付いて。いつの間にか君がいないとだめにしちゃったんだから。…ちゃんと責任とってくれるよね? #1日1SS
【シュウ2主】セイに逃げられ続けて何日目か。部屋でため息を吐いていたらアップルが1本の花を持って入ってきた。「扉の前に置いてありましたよ」それは次の日も続いて…翌朝、ドアの前でしゃがみこむセイの後ろ姿を見つけて気がついた。…あの花は、少年からの精一杯のプレゼント。 #1日1SS

リューラ

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140字SS等の創作倉庫。ジャンル色々ごった煮です。

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