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一方、ディナールの補助単位としてつかわれたり、モロッコなどでは主たる単位としてつかわれたりしている、ディルハム dirham という貨幣単位は、ギリシアがユーロ圈に入る直前まで使っていた貨幣単位のドラクマ δραχμά が語源。ギリシアは古代からドラクマを使いつづけていた。
イスラム国の通貨(レプリカ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01A23DACY/
イスラム国が承認されない「国」であるうえに、その通貨のさらにレプリカを作って売るひとがいるとは、おどろきだ。観賞用というが、だれが買うのだろうか。

ちなみに、通貨単位のディナール dinar は、アラビア語圏のあちらこちら(ヨルダン、クウェイト、リビア、アルジェリア、チュニジアなど)でみられるが、スペイン語で「お金」の意味の dinero とおなじく、ラテン語の denarius に由来する。
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小田急下北沢駅構内で、はじめて「修悦体」をみました。
増田寛也氏は東京電力の役員(取締役)なので、東京電力の大株主である東京都の知事に立候補することは、利益相反行為の観点からみてまったく容認できない、、、と書こうとしたのですが、いま再確認したところ、なんと立候補に際し、あわてて取締役を辞任したようです。とはいえ、このほかにも、内閣府原子力委員会も歴任していますし、経歴としては完全に「原子力ムラ」のひとですね。このことがほとんど報道されないのは、大マスコミと電力業界との結びつきの強さゆえではないかと思わずにいられません。
http://www.lejdd.fr/Economie/Entreprises/Pourquoi-l-alliance-Air-France-KLM-vacille-791749
フランスからの報道によると、エールフランスのストが原因のひとつになって、エールフランスと成功裡に経営統合したはずのKLMオランダ航空との間で不協和音が出ているようです。フライト数などの不均衡が問題になるのだろうと思います。
ゆうべは夕食後、昼間の疲れが出てなにもできず、ほとんど子どもたちと同時に就寝したのだが、今夜は奇跡の復活(笑)。なにがちがうのだろう。
(承前)

一方、「日本の首都はどこですか」は、

(7) Quelle est la capitale du Japon ?

と、やはり quel が使われる。
Où「どこ」が使えるのは、やはり直前投稿の (6) のような存在用法だろう。
(承前)

直前投稿の (3) (4) の例をみていると、「疑問副詞は名詞主語+繋辞動詞の属詞にならない」と言いたくなるが、comment(どのように)や où(どこに)は繋辞動詞と共起できる。

(5) Comment est-elle ?「彼女はどんなひとですか」
(6) Où est ta voiture ?「きみの車はどこにありますか」

これはおそらく、繋辞動詞の多義性による(等置や帰属をあらわす用法のほか、存在をあらわす用法もあるから)ではないかと思う。

(つづく)
(承前)

「誕生日はいつですか」を直訳した

(2) *Quand est ton anniversaire ?

とはいえず、

(3) C'est quand, ton anniversaire ?
(4) Ton anniversaire, c'est quand ?

のように、「誕生日」を遊離名詞句にして、それを指示代名詞でうけなおしてたずねないといけない。遊離名詞句は前置でも後置でもよい。

(つづく)
一昨日のつづき。フランス語で「誕生日はいつですか」は、

(1) Quelle est la date de ton anniversaire ?

と quel を使うので、やはりフランス語は quel の出番が多い言語だ。
ただし、quel をそのまま「誕生日」anniversaire にかけるのではなく、date「日づけ」にかけないといけない。

(つづく)
(承前)

ところが、「名前は何ですか」とか、「何色が好きですか」といった例では、「名前」(nom) や、「色」(couleur) という名詞が出せるので、それさえわからない場合の "Qu'est-ce que" は使えず、「名前」のなかでもどれか、とか、「色」のなかでもどれか、といった「サブカテゴリー」をたずねる "quel" を使うことになる。
(承前)

わたしの雑駁な理解では、"Qu'est-ce que" を使える場合というのは、基本的名詞さえ思いうかばないときだ。典型的な

Qu'est-ce que c'est? 「これは何ですか」

というのは、男女単複のない指示代名詞 ce を疑問の対象にしていることからわかるように、名詞を下敷きにすることがない。

(つづく)
フランス語では、ニホン語や英語で「なに」、"what" をつかうところで、それらと直訳的関係にある"Qu'est-ce que" を使わず、「どれ」や "which" にあたる "quel" (ただし男女単複に変化) を使うという強い傾向がある。たとえば、

お名前は何ですか。
What is your name?
Quel est votre nom?

何色がお好きですか。
What color do you like?
Quelle couleur aimez-vous?

(つづく)
フランス語の faune という名詞は、男性名詞と女性名詞の両方があるめずらしい単語だ。マラルメの『獣神の午後』で知られる神話の獣は男性名詞だ。女性名詞のときは、動物全般をさす総称語で、「動物界」などとする(ちなみに、「植物界」は flore という)。なぜ faune に男性・女性の両方があるかは、まだ調べていない(笑)。

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いわゆる「ちらしの裏」のような話を書こうと思って...

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