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進むことしかできない道を、ろうそく片手に、あるいていく。
もう随分と歩いた気がして、ふと、ふりかえった。
紫苑を焼き付けたスナップを、なつかしんで、また見たいとおもって。
ふりかえったんだ。

涙が、ながれた。

そこには、たしかにあった。
てん、てん。
足跡のられつが、つづく。
ここまで、ずっと。
でも、どうして、それが荒野にある?

虚構のセピアが、もえていく。
今まで、どこを歩いていたのか。
手元には、なにひとつない。
蝋がひと筋おちて、炎が小さく息をもらした。

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摯生

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『しき』
というもの。

日々、たたかい
日々、さいなむ。

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