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『寡黙な死骸 みだらな弔い - トマトと満月』 小川洋子

特別癖のない文体だった。奇抜な人物も目新しい場面も出てこなかった。ただ、言葉の底にひんやりとしたさざ波が立っているような物語だった。それはひとときも休むことなく、さわさわと僕の胸を浸した。

小川洋子さんの文体そのものを簡潔に表した文章だと思う。この感触に無性に浸りたくなって、思わず手にとってしまう。私にとって、小川洋子さんの本はそんな泉のようなモノだ。

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DSK.

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