じつは昭和21年南海地震の大阪の震度は4で、揺れによる家屋などの被害はほとんどなかった。津波はあるにはあったが、大阪港で水位が80センチほど上昇しただけ。漁船7隻に小被害を生じただけにとどまった。まあ、大阪全体として津波被害は微々たるものであった。ところが、1周期前の幕末の安政南海地震 (1854)の被害はこれよりはるかに大きかった
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