男同士の話し合いで決着をつけたことがよほど腹が立ったのか、元カノが怒り狂った。間男との話し合い後、俺が彼女を放置していたことも手伝い、その怒りようは常人の比ではなかった。いわゆる鬼電。鬼メール。切りたてと思わしき手首の写メを呪詛と共に大量に送りつけきた。「死んでやる、死んでやる……」昼夜問わずこの繰り返し。酷い時には間男と寝た直後にも連絡を寄越してきた。最初は取り合っていたが、最終的に俺も参って、「今隣にいる男に言えば?」と言った。すると、意味不明な金切り声がして電話が切れた。俺は不眠症になった。つづく