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具体的には、移動時に肩や腕を貸して誘導したり、段差や階段等では事前に声をかける等のガイドをする。
障害者ゴルフのうち、弱視、全盲の選手(総称:ブラインドゴルファー)のみ、介添え者(キャディー)と二人一組でプレーをするところが、大きな特徴である。キャディーはプレーヤーの目のかわりとなり、対等の立場で二人三脚のパートナーを務める。
全盲。下限は全く明暗を弁じ得ない(判断できない)、上限は光格弁(手のかたちを認識できない)。つまり、ボールもクラブも全く見ることが出来ない程度。
これは、医療的な分類とは異なり、実際にどの程度見えるかに基づいて決められている。ただし、全盲と弱視の二部門に分かれて競技を競うこともある。
1990年代に、世界ブラインドゴルフ協会によって、視覚障害の程度によりB1~B4まで(場合によっては、B1~B3まで)の階級を分類した。
選手は、介添え者と二人一組となり、健常者が行うゴルフとほぼ同一ルールでプレーするが、唯一、「ハザード内の地面にクラブを付けて良い(バンカーで地面にソールを着けても良い)」という例外が認められている。
通常、障害者ゴルフは健常者のゴルフと同じルールでプレーするが、視覚障害者部門にのみ、ルールに例外が設けられている。
ブラインドゴルフは、視覚障害者が介添え者と二人一組でプレーするゴルフ競技で、障害者ゴルフの一つ。視覚障害者ゴルフ、盲人ゴルフとも呼ばれる。
しかし、日本では、2013年時点で、障害者ゴルフが全国障害者ゴルフスポーツ大会の正式種目にも採用されていない。
現在は、2020年のパラリンピックでの正式種目への採用を求めて、認知度を高める運動がされており、ISPSのゴルフ広告には、「障害者ゴルフを国体に、パラリンピックに」と記載がある。
その後、世界中で障害者ゴルフをパラリンピックの正式種目にするための運動が活発となる。2014年には、世界の障害者ゴルフ選手権が日本の軽井沢で開催される予定である。
2009年にゴルフがオリンピックの正式種目に採用されると、ヨーロッパ障害者ゴルフ協会(EDGA)は、国際パラリンピック競技会に、「障害者ゴルフをパラリンピックの正式種目にする」ための提訴をする。
ルールは一般のゴルフと同じであるが、ブラインドゴルフ(全盲、弱視)のみ、ボランティアによる手助けを受けたり、「ハザード内の地面にクラブを付けて良い(バンカーで地面にソールを着けても良い)」という例外があるなど、若干の違いがある。
2014年9月には、第一回世界障害者ゴルフ選手権が、軽井沢72ゴルフクラブで開催される予定である。
もともと、それぞれの障害ごとにゴルフ競技が行われていたが、1991年に日本障害者ゴルフ協会(DGA)が設立され、1996年に障害者なら誰でも参加できる「日本障害者オープンゴルフ選手権」が開催された。

増井千晶

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鹿児島県は在住のゴルフ大好き増井千晶です。ゴルフに関する情報(ルール説明・歴史案内・ニュース等)について沢山ご紹介できればと思います。フォローして下さる方も大歓迎です。宜しくお願い致します。
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