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アメリカやイギリスでは競技者が自分のゴルフバッグだけを載せて自分で動かしていくカートもよく見られる。日本では4人分のゴルフバッグが全て積み込め、電動で動くカートがよく見られる。2人または4人の競技者が乗り込める乗用カートもある。
カートはゴルフバッグや競技者を運ぶための小型のコース用の車を広く指す。プロの場合、ゴルフバッグは通常キャディが持つが、アマチュアでは4人1組の競技者に対してキャディは1人の場合がほとんどであり、いないことも多いため、ゴルフバッグを運ぶために利用されている。
マーク(マーカー)は、金属かプラスチック製で1cmほどの大きさ。帽子やサンバイザーの鍔にネクタイピンのような鉄のホルダーを付け、これに吸着させ携行する事が多い。
マーク(マーカー)とは主にグリーン上でボールを取り上げる際に、代わりに目印として置いておくもの。磁石の付いたコイン様の小さな円盤か、地面に差し込む突起のついた大きめの画鋲のような形状をしている。
ティーとは、ティーショットの際にボールを持ち上げて打ちやすくするための台となる木製や樹脂製の5~10cm程度の長さで杭状の道具。使用しなくても良いし、ルールに規定はないためマナー上などの問題がなければ、何を使用しても良い。
近年、金属スパイクを禁止しているコースがほとんどである。グリーン上ではスパイクで芝を傷つけずに歩くことがマナーとして求められる。また最近では足底に樹脂スパイクのついたサンダルなどもある。
ゴルフは基本的に芝の上で行うが、長さのある芝は滑りやすいため、足底に(金属または樹脂製の)スパイクや滑り止めのついたゴルフシューズの着用は必須である。
反面、スピン系は飛距離はある程度犠牲になるが弾道を意図的にコントロールしやすく、またバックスピンを利用してグリーン上にボールを止めるショットを打ちやすい。一般的にはボールを曲げてしまいがちな初級~中級者にはディスタンス系、スピンによって弾道を意図的にコントロールできる上級者にはスピン系が好まれる。
表面の材質により、ディスタンス系とスピン系に大きく分けられる。ディスタンス系はスピンがかかりにくいのでボールが曲がりにくく、また、ドライバーショットなどで距離を稼ぐことができる。
球の直径は1.680インチ以上、重さは45.93g以下と定められている。表面にある無数のくぼみはディンプルと呼ばれ、気流の圧力抵抗を下げ軌道を安定させる効果がある。テーラーホブソンのエンジニア、ウィリアム・テーラーが1905年に発明した。
球の進行方向に対して逆方向への回転になることから、スライスは球が止まりやすく、正方向への回転となるフックは球の転がりが持続する傾向が強い。
クラブのスイングは、高速で行われるため、常に直線的なボールを打つのは困難である。したがって、プロや上級者は、意識的にどちらかの曲がりが一定幅に収まるようにコントロールしている。このコントロールされたスライスをフェードと呼び、コントロールされたフックをドローと呼ぶ。
クラブにより打撃されたボールには、様々なスピンが加わる。右打ちの者を基準にすると、右回転のスピンがボールに加われば、ボールは右方向に曲線的にそれていく。このボールをスライスと呼ぶ。逆に左にそれていくのは、フックと呼ばれる。
アマチュアで特に重要なのは、前の組に遅れずにプレーする、ショットの際に時間をかけすぎない、ボール探しに時間をかけすぎない(5分以内に見つからなければロストボール=OB扱いになる)、などが挙げられる。
マナーとしては、ショットの際に作った地面の削れた跡(ディポット跡)を自分で直す、グリーン上ではグリーンを傷つけずに歩く、高い位置から落下したボールがグリーンに乗ったときに出来るグリーンの凹み(ボールマーク)を直す、バンカーではショット後に砂を均す、他の競技者のショットの際は静かにする、等がある。

増井千晶

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鹿児島県は在住のゴルフ大好き増井千晶です。ゴルフに関する情報(ルール説明・歴史案内・ニュース等)について沢山ご紹介できればと思います。フォローして下さる方も大歓迎です。宜しくお願い致します。
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