「レ・ミゼラブル」鑑賞。
いつも家に帰ってネットで感想を見て回るのもセットで楽しんでるわけだけど今回は原作や舞台のファンが多くて熱い。「英国王のスピーチ」の監督というのが納得、喜怒哀楽を「アップの表情」で表現する人だとわかる。群像劇的要素がその分薄れるし歌は引きの絵も欲しかったかな、まあそんな隅っこをつつくことをやめれば素晴らしい映画であることは間違いない。個人的にそんなにはまったわけではないけど、歴史に残る名作を見れたって感じ。みんな書いてるけど子のために母が身を売った直後の『夢やぶれて』。これぞ歌。
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